廃棄物削減

限りある資源を大切に利用するためにも、また廃棄物による地球環境への負荷を減らすためにも、廃棄物削減は重要です。小林製薬グループでは、生産効率の向上、資源の有効活用と廃棄物の徹底した分別による再資源化、リサイクルに取り組み、ゼロエミッションの実現に向けた廃棄物の削減に努めています。
2015年度は、廃棄物最終処分量は1.6トンとなりました。余剰原料の再生化を更に推進し、原料として利用するなど、細部にわたる活動を継続実施しました。
総排出量については、前年比80.7%と大幅に削減することができました。これは、主に廃棄するカイロに使用されている鉄粉を取り出し、原料として買い取ってもらう事で廃棄物を削減した事によります。今後もロスの削減を徹底するとともに、余剰となった原料を有効活用できるよう対応していく予定です。

産業廃棄物排出量の推移

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リサイクル活動の推進

2015年度のリサイクル率は、99.9%を継続できました。目標であった対象6事業所におけるゼロエミッションの達成ができました。
今後は、リサイクル率の向上とともに、サーマル・リサイクル(焼却の際に発生するエネルギーも回収・再利用)からマテリアルリサイクル(使用済み製品や生産工程から発生するゴミを回収し利用しやすいように処理して新しい製品の材料や原料に使用)へのシフトをさらに進めていきます。

リサイクル量とリサイクル率の推移

グラフ

ゼロエミッションとは
一般的には、発生した廃棄物を徹底分別しリサイクルすることで、単なる焼却や埋立てによって処分する産業廃棄物をなくすことです。小林製薬グループでは、発生した廃棄物のうち、最終処分地で処理する廃棄物量を1%未満にすること、と定義しています。