リニューアル
傷あと・やけどのあと改善薬『アットノン』が処方をリニューアル!
抗炎症、組織修復作用をもつ2つの有効成分を追加配合
『アットノンEXジェル』『アットノンEXクリーム』
~2017年2月15日(水)に新発売~
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林 章浩)は、傷あと・やけどあとの改善治療薬「アットノン」を処方変更し、「アットノンEXジェル」「アットノンEXクリーム」として、2月15日(水)から全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどでリニューアル発売いたします。
今回のリニューアルでは、従来のヘパリン類似物質に、抗炎症と組織修復作用をもつ2つの有効成分を新たに追加しました。計3種の有効成分が、傷あと周辺の炎症を抑えるとともに、組織修復・皮ふのターンオーバーを促進して、傷あと・やけどのあとを目立たなくしていきます。
製品特徴
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1.傷あと・やけどあとを目立たなくする3つの成分を配合 乾燥しやすい傷あとに保湿性と柔軟性を取り戻し、血行とターンオーバーを促す、従来の有効成分「ヘパリン類似物質」に加え、抗炎症成分「グリチルリチン酸二カリウム」と組織修復成分「アラントイン」を新たに配合。傷あと・やけどあとを改善し、目立たなくしていきます。
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2.肌への伸びが良い、使い心地の良いテクスチャ 今回発売するジェルタイプ、クリームタイプともに、肌への使い心地にこだわりました。透明なジェルタイプは、肌につけると薄く伸び、サラサラとした使い心地です。白い色のクリームタイプは、ジェルタイプよりもしっとりとした使い心地で、べたつかず、肌に白く残らないのが特徴です。
開発の背景
「傷あとを目立たなくしたい」という想いをさらに徹底追求
『アットノン』は、目立って気になる傷あと・やけどあとを治療できる医薬品として、2011年に発売を開始いたしました。以来順調に売上を伸ばし、2016年度にはブランド史上最多売上を更新いたしました。
開発当時より、「傷あとを目立たなくしたい」という想いの下、研究開発を進め、隠しながら傷あとを治せる“コンシーラータイプ“や、かきむしりのような広範囲の傷あとにも使いやすい“ローションタイプ”など、使用感や様々な用途に対応するアイテムを増やし、傷あと改善薬市場を牽引してまいりました。
この度、肌の露出が増える季節に向け、さらなる効果を追求し、処方をリニューアルいたします。
処方のメカニズム
肌に傷ができると、傷口を修復しようと、修復細胞がコラーゲンを産生します。その際、過剰に産生されたコラーゲンが固まることで、赤みや盛り上がりが残ります。これが傷あとです。
本製品の有効成分「ヘパリン類似物質」は血行を促進しターンオーバーを促すとともに、過剰コラーゲンを分解。「グリチルリチン酸二カリウム」は傷あとに残った赤みを抑えます。さらに「アラントイン」が、損傷した表皮の再生を促進します。肌のターンオーバーを意識して塗り続けることで、徐々に傷あとを改善していきます。
製品概要
製品名 | 「アットノンEXジェル」(販売名:アットノンEX) 「アットノンEXクリーム」(販売名:アットノンcEX) |
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カテゴリー | 第2類医薬品 |
希望小売価格 | 各1,300円 15g |
発売日 | 2017年2月15日(水) |
販売場所 | 全国の薬局・薬店・ドラッグストアなど |
効果効能 | きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指の荒れ、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、小児の乾燥性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛 |
用法・容量 | 1日1~数回、適量を患部にすりこむか、またはガーゼなどにのばして貼ってください。 |
有効成分 | [100g中] ヘパリン類似物質・・・・・・・・・・・・・・・・・0.3g(血行促進・抗炎症) アラントイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.2g(組織修復) グリチルリチン酸二カリウム・・・・・・・・・・・1g(抗炎症) |
以上