以下は、研究データの一例であり特定の食品や医薬品等の効果を保証するものではありません。食品や医薬品などはそれぞれ、成分の配合量や用法用量が異なります。どの商品がよいのかは症状などにもよるため、症状に合わせ医師、または薬剤師に相談の上、用法用量に従ってご利用ください。
更年期全般症状への有効性
1週目から更年期スコアを改善
生薬配合女性保健薬Aの効果は臨床試験にて確認されています。生薬配合女性保健薬Aを更年期症状を有する女性に8週間服用いただいたところ 更年期スコア※1は服用1週目から明らかな改善がみられました。
また、継続的な服用により有効率が上昇し、服用8週間後は71.5%の改善が認められました。
※1 更年期症状評価表を準用
更年期スコア・更年期症状に
対する有効率


- 平均値±標準誤差(n=21),**:p<0.01vs.服用前
- 有効:50%≦更年期スコアの減少、やや有効:20%≦更年期スコアの減少率50%、無効:更年期スコアの減少率<20%とし、それぞれの割合を算出した。
- 対象者:
- 45~54歳未満、更年期症状の程度を評価する指数である更年期指数(SMI)が40点以上80点未満の女性23名
- 出典:
- 診療と新薬,61巻,255-262,2024年
更年期症状別の有効性
「憂うつ」「のぼせ」などの
複数症状を改善
生薬配合女性保健薬A服用8週間後の症状別スコアは「イライラ」「憂うつ」などの精神症状や、「疲労感(無気力、疲れ)」「のぼせ」などの自律神経失調症状で高い有効率が確認されました。
症状別有効性

評価方法
- <症状別スコア>
-
強:3 中:2 弱:1 無:0の4段階
著効:3→0、2→0
有効:3→1、1→0
やや有効:3→2、2→1
無効:変化なし、または悪化 (1→2、2→3など)
- 対象者:
- 45~54歳未満、更年期症状の程度を評価する指数である更年期指数(SMI)が40点以上80点未満の女性23名
- 出典:
- 診療と新薬,61巻,255-262,2024年
更年期22症状のVAS評価結果
すべての症状で効果を確認
VASスコアとは、0が「全くつらくない」、10が「自分が想像できる最大のつらさ」として10cmの線を被験者に見せて、現在の症状がどの程度かを指し示す視覚的なスケールのことです。
VASスコアは1週間、4週間、8週間の服用で経時的に低下傾向が確認でき、服用8週間後すべての症状で明らかな改善がみられました。
更年期22症状のうち自律神経失調症状などの15症状は、服用1週目時点で明らかな改善が認められました。
※更年期22症状の結果は、「もっと見る」でご覧ください
血管運動神経症状
(自律神経失調症症状)
(VAS)

(VAS)

(VAS)

(VAS)

(VAS)

(VAS)

(VAS)

全身的症状
(自律神経失調症症状)
疲れやすいと感じる
(VAS)

(VAS)

(VAS)

頭痛を感じる
(VAS)

精神症状
目をさましやすい
(VAS)

(VAS)

憂うつだと感じる
(VAS)

(VAS)

イライラを感じる
(VAS)

(VAS)

その他の症状
(VAS)

(VAS)

(VAS)

物忘れが多い
(VAS)

痛みがある
(VAS)

VASスコア推移
更年期症状は、イライラ・憂うつなどの精神症状や、肩こり・関節痛といった運動器症状など多岐にわたるだけでなく、更年期を自覚する症状や重症度は個人差が大きいですが、生薬の多彩な薬理作用のおかげで、複合的な症状に対して有効であることが示唆されました。※VASスコア表は、「もっと見る」でご覧ください

- 対象者:
- 45~54歳未満、更年期症状の程度を評価する指数である更年期指数(SMI)が40点以上80点未満の女性23名
- 出典:
- 診療と新薬,61巻,255-262,2024年
生薬配合女性保健薬Aを
8週間服用した場合の
総合改善度・満足度結果
服用8週間後の更年期症状の総合評価について、「改善」「やや改善」と答えた方がが71.4%、「満足」「やや満足」と答えた方が76.1%でした。服用継続とともに、改善度・満足度が上昇しました。
総合的な改善度

総合的な満足度

- 対象者:
- 45~54歳未満、更年期症状の程度を評価する指数である更年期指数(SMI)が40点以上80点未満の女性23名
- 出典:
- 診療と新薬,61巻,255-262,2024年
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