便秘・下痢

女性

症状の概要

便秘になると、便の回数や量が減ったり、排便しづらくなったりします。また、下痢になると、便の回数が増え、水様性の便になります。腹部不快感や腹痛を伴うこともあります。

症状が起こる要因

更年期には、エストロゲンなどの女性ホルモンのバランスが崩れて、自律神経の乱れが引き起こされます。腸の蠕動運動や便の水分量などは、この自律神経と密接に関与しているため、便秘や下痢が引き起こされます。また、精神的なストレスも便秘や下痢を引き起こす原因となっています。

簡単な対処法

規則正しい食事や生活を心がけましょう。食物繊維や水分をしっかり摂取して、適度な運動をすることも大切です。また、ドラッグストアなどで市販されている便秘薬や漢方薬なども効果が期待できます。しかし、症状がひどい場合は、専門の医師に相談してみましょう。

【参考資料】
女性医学ガイドブック 更年期医療編 2014年度版, 日本女性医学学会編, 金原出版株式会社
病気がみえる 消化器 第5版,医療情報科学研究所編集,株式会社メディックメディア
自立神経による生体制御とその利用,化学と生物,Vol.51 No.3 Page.160-167
【監修】
医療法人 恒昭会 藍野病院 内科部長、栄養管理部長
吉田 麻美先生

その他、更年期に関する情報