むくみ

女性

症状の概要

更年期には、むくみ(浮腫)を訴える人が多く、その部位は足、顔、手指など全身にみられます。

症状が起こる要因

更年期になると、女性ホルモンのバランスが崩れて、自律神経の乱れが起こります。血液の流れはこの自律神経と密接に関わっており、血液の流れが悪くなったり、血管から血液中の水分がしみだしやすくなり、むくみが引き起こされます。

簡単な対処法

お風呂などで身体をしっかりと温めたり、マッサージをすることで、血行が良くなってむくみの解消や予防に繋がります。また、利尿作用があるカリウムが不足すると、むくみが起こりやすいため、カリウムを多く含む食べ物をとるように心がけましょう。いくつかの簡単な対処法がありますが、むくみは更年期の症状だけではなく、別の病気の症状として出る場合もあり、症状が改善しない、長引く場合は医療機関に一度相談してみることをおすすめします。

【参考資料】
女性医学ガイドブック 更年期医療編 2014年度版, 日本女性医学学会編, 金原出版株式会社
更年期と浮腫, 産科と婦人科 41(6), 684-688, 1974-06
【監修】
医療法人 恒昭会 藍野病院 内科部長、栄養管理部長
吉田 麻美先生

その他、更年期に関する情報