更年期になると、手指や膝などの様々な関節の痛み、腫れ、こわばりを感じる人が多くなります。これらの症状がひどくなると、階段の昇り降り、椅子から立ち上がるときなど、日常生活にまで影響がでてきます。
加齢だけでなく、エストロゲンの減少によって、関節にある骨や軟骨、筋肉などが衰えて、関節の痛みや腫れ、こわばりが引き起こされるといわれています。
適度な運動によって関節痛が和らぐという報告もあり、適度なストレッチや運動をするように心がけましょう。また、お風呂などで温めることで血流が良くなり、関節痛が改善されることもあります。ドラッグストアなどで市販されている鎮痛剤や漢方薬なども効果が期待できます。
しかし、症状がひどい場合は、専門の医師に相談してみましょう。
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