重要なお知らせ

印刷

2008年6月12日

「銀の消臭元トイレ用」「銀のブルーレットおくだけ(本体・つめ替用)」
に対する公正取引委員会からの排除命令について

小林製薬株式会社

各位

 本日弊社は、公正取引委員会から標題の製品に対し、事実とは異なる表示によって実際のものより著しく優良である、というお客さまの誤認を招くとして、不当景品類及び不当表示防止法第6条第1項の規定に基づく排除命令を受けました。

 命令の内容は、『弊社が販売する芳香消臭剤「銀の消臭元トイレ用」(平成17年11月〜平成20年2月の間に販売)において包装容器の表面に「銀イオンで除菌」及び「除菌」と記載することにより、当該製品 に配合された銀イオンが除菌効果を発揮することによってトイレ内が除菌されるかのように示す表示をしているが、その除菌効果は認められない』と判断された ものです。また、『当該製品の容器の表面に「除菌効果はろ紙上で発揮されます」と記載しているが、当記載ではろ紙上のみが除菌され、トイレ内が除菌されるものではないことを一般消費者が認識することは困難である』とされました。

 さらに、『水洗トイレ用芳香洗浄剤「銀のブルーレットおくだけ(本体・つめ替用)」(平成19年9月〜平成20年2月の間に販売)において包装容器の表面に「銀イオンパワー」・「銀イオンで黒ズミを防ぐ」、同裏面には「銀イオンの働きで黒ズミの発生を防ぎ、便器をきれいに保ちます」と記載することにより、当該製品に配合された銀イオンによって便器の表面に黒ずみが発生することを防ぐことができるかのように示す表示をしているが、その効果を認めることはできない』とされたものです。

 このような事態となり、お客さまをはじめお取引先様ならびに株主様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けした事を心よりお詫び申し上げます。

 なお、上記製品については、弊社といたしましても、独自に、優良誤認にあたる可能性があると判断し、平成20年2月13日付けニュースリリース「銀配合製品についてのお詫びとお知らせ」を公表し、翌2月14日付け新聞朝刊および弊社ホームページにおいて、製品自主回収等の社告を行いました。そして、該当製品の小売店様の店頭在庫についてはご返品いただき、効果の表示を変更した製品との入れ替えを実施させていただきました。またお客さまに対しましては、お客様相談室内に専用窓口を設置し、返品及び返金への対応も行ってまいりました。

 弊社は排除命令を受けた事実を真摯に受け止め、適切な再発防止策を講じ、適正な表示記載に万全を期す活動に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


以 上