トップページ 先輩社員&仕事 研究・開発職(研究開発) 伊賀上さん

研究・開発職(研究開発)海外業務

伊賀上さん

2008年入社

理工学部 応用化学科卒

ひとつでも多くの製品を、
ひとつでも多くの国に届けたい。

[ BEFORE→AFTER ]

研究職だけど研究だけじゃない。
そんなところに魅力を感じました。

自分の強みは、興味のあることをとことん追求できるところだと自負していたので、それが生かせる企業に入りたいと考えていました。就職活動の初期に縁あって小林製薬のインターンシップに参加。最初は正直「今後のための良い経験になれば」くらいの軽い気持ちだったんです。しかし、学生一人ひとりに真剣に向き合ってくれる先輩社員の皆さんを通じて社風の良さを肌で感じ、志望度がどんどん上がっていきました。さらに小林製薬の研究開発職では、他社でいう研究職と違い、製品のコンセプト作りから携わるなど、マーケティングに近い領域にまで関われると知り、「この会社なら自分の強みが活かせる」と思い入社を決めました。

[ MY WORK ]

海外向けの製品開発のほか
現地法人へのサポートも行います。

日用品事業部の衛生スキンケアグループで4年の経験を積んだ後、国際事業部へ異動。現在は国際開発グループに所属し、主にイギリス、シンガポール、マレーシアを対象とした医療機器や化粧品・日用品の開発に携わっています。製品自体の開発や薬事対応のほか、現地法人のISO認証などのサポートも担当しており、最近では現地薬事スキルの強化を見据えた現地スタッフの採用にも力を入れています。
入社した当初の夢は、自分が関わり生み出した製品をひとつでも多くお店に並べることでした。その夢は既に叶っているのですが、現在は海外の市場を担当しているので、感じられる醍醐味や達成感はますます大きくなっています。これまでに特に印象に残っているのは、アメリカに駐在していた頃に手掛けた処方開発がきっかけで、大手薬局チェーンの契約を勝ち取ったこと。娘を連れて現地の店舗に行き「これはパパが作ったんだよ」と言えたことが一番の思い出です(笑)。

[ PAST→FUTURE ]

よりたくさんの国と地域に
研究・開発部門を築くために。

製品の研究・開発のクオリティやスピードの向上、その先の販路拡大まで見据えたときに重要になるのは、海外現地に研究・開発部門を整備することです。アメリカには土台が整っているものの、それ以外の国にはそのスキームが十分に浸透しておらず、現時点での大きな課題だと考えています。また、適切に海外ニーズを判断し、それを開発に落とし込む人材の確保にもこれまで以上に力を入れていくことが欠かせません。
逆に言えば、小林製薬はまだまだ海外各国において大きな伸びしろがあるということです。私はアメリカの研究・開発部門の立ち上げに関わった一員でもあるので、新たな国での研究・開発部門の立ち上げ、およびそれに伴う人材確保に向けた計画が立ち上がった際には、中心メンバーとして力を発揮したいと思っています。

ごんたなエピソード

シンガポールでなかなか薬事承認を得られなかった製品があったのですが、イギリスで同様の課題をクリアしたことがある経験から、イギリスでのデータを活用すれば承認が得られる確信がありました。そのためにはイギリスの現地スタッフにデータの提供をお願いする必要があったのですが、シンガポールへのデータの提供は、イギリスのスタッフにとっては労務規定に記載のない仕事です。もちろん評価にも関係しないので、普通ならデータの提供に難色を示されてもおかしくありませんでした。にも関わらず快く協力してもらえたのは、これまでの仕事の関わりの中で良好な人間関係を築き上げていたからこそだと思います。キャリアや仕事に対する考え方は国それぞれでも、人同士の信頼関係の大切さはどんな国でも同じなんだと再認識しました。