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生産技術職

丸山さん

2008年入社

工学部生物機能工学科 自然科学研究科修了

会社全体を俯瞰して効率の良いものづくりを。
製造工場の進化に携わっていきたい。

[ BEFORE→AFTER ]

研究志向から一転、
生産技術のスペシャリストに。

大学時代はバイオテクノロジーや化学関係を専攻し、学んだ知識を活かせると考えた化学や製薬、食品業界を中心に就職活動を行いました。小林製薬に決めたのは製品の豊富さと、開発へ積極的に投資をする姿勢に、大きな魅力を感じたからです。入社後は、自由度が高く、フレンドリーな社内の雰囲気に安堵しながら仕事を始めたことを覚えています。
最初に配属になったのは当時の製剤・生産技術グループ。私は液体ブルーレットの内容液の成分設計(製剤)と、それをつくる生産技術に並行して取り組むことになりました。生産技術という言葉にはあまり馴染みがなかったのですが、製品をつくる生産ラインの設計であったり、生産ラインが設置される工場自体のレイアウトを考えたり、という職種です。そこには電気プログラムや機械構造などの知識が必要でした。そのような知識が全くなかった私ですが、関わってみて意外な面白さを実感。徐々に興味が高まっていくとともに、社内では比較的ニッチなポジションである生産技術で大きく活躍できそうな可能性も感じ、この分野にのめり込んでいきました。気がつけば研究者ではない生産技術の専門家になっていて、今日まで10年もの月日を過ごしています。

[ MY WORK ]

自ら考え出したプランを
ダイナミックに形にできるやりがい。

現在は主に、小林製薬の自社工場や製造委託先工場の利益向上計画の策定、新技術の導入検討、新設備の構想設計や立ち上げなどに携わっています。直近では約3年間にわたってアメリカにある自社工場へ複数の装置を導入する大型プロジェクトに従事し、製品製造効率を飛躍的に高めることに成功しました。
この仕事のやりがいは、自分で考えた投資計画や装置構想、導入プランを目に見える形にしていけることが一番です。新設備がうまく稼働して働いている人の士気があがったり、工場の利益が上がっているのを見ると、ひとしおの喜びがあります。ひとつのプロジェクトを完遂させるまでには段階ごとの進捗確認やレビューなど、いくつものハードルがあり、想定通りにいかないときもありますが、多少の失敗は許容して、さらにチャレンジさせてくれるのが小林製薬の社風。臆することなくエンジニアとしての視野と技術力を着実に伸ばせる点はとてもありがたいです。大きな投資で大きな成果を狙うダイナミックな仕事ができるのは、堅調な業績を重ねている小林製薬だからこそとも思っています。

[ PAST→FUTURE ]

技術とマネジメントに長けた
オンリーワンの人材を目指したい。

生産技術の開発は会社全体の組織運営や利益構造を見渡して行わねばならない、非常にスケールの大きな仕事です。私は今、アメリカ工場でのビッグプロジェクト経験も経て生産技術者としてのキーポイントに気づけ、本格的に力を発揮し始めたところだと思っています。
忘れてはいけないのが、どんなプロジェクトもさまざまな人々との協力体制で進める必要があること。自分の考えをよりスムーズに周りに理解・納得してもらうために、今後は未開の技術にも積極的にチャレンジして、誰にも負けない知識やスキルを1つや2つ、身に付けたいですね。そしてゆくゆくは技術経営目線で小林製薬の製造部門全般をマネジメントできるような、社内オンリーワンの生産技術者になりたいと考えています。

ごんたなエピソード

これまでの経験上、小林製薬のごんた10か条の中では「愛嬌があり、人に好かれる」が最も大事だと思います。というのも、ほとんど仕事ができない新人時代は、周りの上司や先輩たちに好かれて、まず自分という人間を覚えてもらわないと物事を前に進めにくいから。アメリカなど海外では「明解な自己主張」も重視すべきですが、私の場合最終的には愛嬌を忘れずに接することで現地スタッフの信頼を得て、自分の提案を受け入れてもらえた気がします。両方のバランスをうまくとることが仕事の秘訣になるかもしれません。