SE職

松原さん

2018年入社

保健学研究科 保健学専攻

全社の業務の効率化を目指して
人とシステムに真摯に向き合う毎日です。

[ BEFORE→AFTER ]

大学では研究一色でしたが
SEにも興味を持っていました。

大学では修士課程に進んで保健学を専攻。主に白血病に関する研究に取り組み、将来は研究者になりたいと考えていました。しかし、その頃にある医療系の記事で、診断が難しい白血病がAIを用いて分析することによって特定でき、AIが適切な治療方針への変更を提案したということを知り、技術者として新しい仕組みを創出する仕事にも興味を持つようになりました。
就職活動では、IT業界や製薬業界を中心に面接を受け、小林製薬には研究職の採用枠で応募。面接のときに他にどんな業界を受けているのかを質問され、IT業界も受けていると答えたところ「当社でSEにチャレンジしてみませんか?」と打診を受けました。小林製薬にシステム開発部門があったことに驚きましたが、アイデア型の製品開発を行い、部門を問わず製品創出に積極的な小林製薬でなら、技術者として新しい仕組みづくりにチャレンジできそうだと感じ、入社を決意しました。

[ MY WORK ]

システムを使う“人”のことを
第一に考えて業務に取り組みます。

SEの仕事で重要なのは、日々システム構築に向けてプログラムと向き合うことだと思っていましたが、少なくとも小林製薬ではそれが最重要ではありません。むしろ、社内の各部門の人たちと信頼関係を築くために、人と向き合う方が大事なように思います。システム開発やIT機器の設定では、まず社内の人たちが何に困っているのかを知り、その最善かつ最短の解決策は何なのかを的確につかむ必要があるからです。
システム構築の際は、人が行うべき仕事とシステムに任せた方がいい仕事の見極めを意識しています。小林製薬はアイデア型の製品開発を行っているので、0から1を生み出すようなクリエイティブな部分は人が担うべきでしょう。反面、生み出されたアイデアの管理や、アイデア自体のデータ化・分析はシステムに任せたほうが効率的です。人間の頭脳や手作業が不可欠な業務にマンパワーを集中させられるシステムづくりに努めています。

[ PAST→FUTURE ]

世の中にない仕組みを創出できる
技術者を目指して。

入社して知ったのですが、私を含め小林製薬に新卒でSEとして採用された人のほとんどが、大学で専門の勉強をしていたわけではないそうです。私の尊敬しているOJTの先輩は、SEとして非常に高度な知識とスキルを備えていて、社内の誰からも頼られています。この先輩が、大学の卒業論文のテーマに、夏目漱石の「こころ」の登場人物を選んだほどの超文系だと知ったときは驚きました。
もちろん、SEとしてのスキルや知識が無いままでいいわけではありません。私も日々、プログラミングをはじめ、技術者に求められる力の習得に励む毎日です。OJTの先輩からも日頃からさまざまなことを学んでいます。特に「管理者にとって使いやすいシステムが、使用者にとっても使いやすいとは限らない」と教えていただいたときには、SEとして大きな気づきが得られた思いでした。入社前からの目標「技術者として新しい仕組みを創出する」ことを1日でも早く叶えるために、今後も自分の成長に対して貪欲であり続けたいです。

ごんたなエピソード

小林製薬唯一の直営店「アロエガーデン」の開店準備に携わったとき、システム周りのことだけではなく、個人情報の取り扱いの監査も手掛けました。個人情報とは、取り扱いを間違うとお客さまの信頼を損なうことにつながりかねない重要な要素。上司のすすめもあり開店準備に先駆けて個人情報保護士の資格を取得し、万全を期して臨みました。レジや商品の配置によっては、店舗のバックヤードに保存している個人情報がお客さまの目に触れる可能性があるので、レジの設置や商品の陳列も自ら手作業で細かく調整。一見、SEの仕事っぽくないと思われるかもしれませんが、これまで知る機会のなかったことを知れるまたとない機会だったので、楽しみながら開店準備に取り組むことができました。