トップページ 先輩社員&仕事 研究・開発職(研究開発) 田中さん

研究・開発職(研究開発)

田中さん

2013年入社

政策・メディア研究科修了

研究にしても、アイデアの提案にしても
やりたいことがありすぎて
うれしい悲鳴をあげてしまいます。

[ BEFORE→AFTER ]

やりたいと思っていたことが
叶えられる環境がありました。

生活に身近な製品をつくっているB to C企業に入りたいと思い、さまざまな企業を見ていました。中でも斬新なアイデアを元に“かゆい所に手が届く”製品を多数リリースしている小林製薬は非常に魅力的で、「自分の手で自分が欲しいと思えるものをつくりたい」という願いが叶えられると確信し、入社を決めました。
入社前から「小林製薬は“超”が付くほどのアイデア創造型の企業なんだろうな」というイメージを持っていましたが、そのイメージは入社してからもまったく変わっていません。社内の風習で「1ヵ月で最低5件のアイデアを提案する」習慣があり、私自身日々アイデアの種を見つけるために多方向にアンテナを張っています。例えば、掃除をしている時に「こんな便利グッズがあればいいのに」と少しでも思ったら即、提案に生かせないか模索するよう心掛けています。

[ MY WORK ]

処方づくりは納得するまで。
周りの人たちも巻き込みながら。

入社後、早いうちから「アイボン」の担当として、既存発売品の安全性や有効性のデータの取得、リニューアルなどを手掛けています。また、マーケティングや技術開発の人たちと3人1チームで、新しい洋薬の開発に向けたアイデア会議なども頻繁に行っています。それらに加えて、担当製品のブランド価値の向上も研究開発にとって欠かせない業務のひとつです。例えば、私であれば「アイボン」の安全性や有効性に関して、様々な視点から研究し、研究を学会で発表するなど、クオリティの担保とその周知につながる取り組みを行っています。
研究開発の仕事のやりがいは、自分で決めた処方が世の中に製品という形で出ていくことです。ただ、「本当にこの処方でいいのかな」という不安や戸惑いは常に付きまといます。私は開発中の製品の処方をつくる際、とにかく周りの同僚や先輩方に意見をもらうことで、その処方が長年愛用してもらえる製品になるよう意識しています。あまりにも頻繁に意見を聞きに行くので「またか!」と言われることも多いのですが(笑)。そう言いながらも快く意見をいただけるので、いつも感謝しています。

[ PAST→FUTURE ]

“小林製薬らしさ”は
もっとさまざまな分野で生かせるはずです。

私が現在、手掛けている開発は一般用医薬品の範疇に留まっているのですが、「小林製薬のノウハウを応用展開すれば、医療現場でも使ってもらえそう」と思うことが多々あります。小林製薬にとっては、全く手がけた事のないルートのため、実現のために越えるべきハードルは高く、多いですが、十分実現可能だと考えています。そのように思った例の一つが、「アイボン」の洗眼用のカップ。“水中眼鏡のような吸着感”というコンセプトのもとつくられたのですが、それを見た医師の方が「眼科の手術に使えそうだ」とおっしゃったことがあるんです。このケースは技術開発の領域の話ではありますが、日々のスピード開発の中で培ってきた研究開発の多数のノウハウも、必ず医療用製品の開発に活用できると考えています。

ごんたなエピソード

小さい頃から「のどぬーるスプレー」を愛用していました。風邪をひいても、夜寝る前に使えば、のどの不快感が次の日には何ともなくなる。「こんな神のような薬をいつか自分の手でつくりたい」という想いが、私の研究者としての原点となっています。もともと実験を始めると、とことん追究したくなるタイプで、一度やり出したら「やり切るまで止めたくない!」と思ってしまうんです。入社してからも歯止めが利かないことがあり、あろうことか自分の誕生日なのに時間を忘れて実験をしていたことがあります。満足感と達成感に包まれながら見る朝日は格別でしたが、業務規定に反しているので月曜日に上司に怒られてしまいました(笑)。