トップページ 先輩社員&仕事 研究・開発職(技術開発) 植月さん

研究・開発職(技術開発)海外業務

植月さん

2014年入社

自然科学研究科修了

これからも海外事業に携わり、
国際品のシェア向上に貢献し続けます。

[ BEFORE→AFTER ]

先輩の熱を帯びた言葉が
入社への思いを後押ししました。

就職活動では食品や日用品、医薬品メーカーを中心に選考を受けていました。数社から内定をいただいた中で小林製薬に決めた大きな要因になったのが、技術開発の先輩の言葉です。「技術開発職はこの製品のどこに関わると思う?中身以外、すべてだ」と、ご自身が担当された芳香剤を手に、熱を込めて語る姿に圧倒されたのをよく覚えています。そんな先輩の話を通じて働くイメージが鮮明になり、技術開発の仕事に強い興味を抱いて入社を決めました。
私が入社した年の会社の目標設定は「変化」でした。決められたルールにただ単に従うだけではなく、状況に応じて柔軟に変化していこうとする社風を目の当たりにして、改めて「この会社に決めて良かった」と思いました。私自身、変化に乏しい環境があまり好きではないので、仕事のプロセスすら必要に応じて変えていけるところが自分に合っていると感じたんです。

[ MY WORK ]

どこまで伝えれば応えてくれるか。
日本と海外の勘どころの違い。

容器包装グループを経て、現在は国際技術開発グループで海外向けの新製品開発に携わっています。私の担当は外用消炎鎮痛薬「アンメルツ」とヨーロッパ向けのカイロで、製品の設計、納期調整、資材選定、コスト、品質確認など開発の上流工程から下流工程までの一連を担っています。
現在の部門に来て、最初に特に戸惑ったのが海外の現地スタッフとのやり取りです。どこまで伝えれば思うような成果を返してくれるかがいまいち掴めず苦労しました。日本とは仕事やキャリアに対する考え方のベースが異なるので無理もないことなのですが、今はようやく「ここまで伝えるべき」というボーダーラインがわかってきたように思います。海外の文化や仕事の価値観への理解が深まったからというのもありますが、現地の方と良い関係性を築けたことが一番大きいのかなと感じています。

[ PAST→FUTURE ]

海外製品の利益率を高めるため
地産地“商”の整備を推進。

入社当初から「いつの日か、海外向けの製品を開発したい」と胸に秘めていました。これまでに開発の過程でトライ&エラーを繰り返し、海外の文化や仕事への取り組み方の違いに対する戸惑いを乗り越え、入社当初の目標を叶えることができました。言葉の通じない相手と一緒に仕事をして、苦楽をともにすることで通じ合える喜びも知ることができたと感じています
今後の目標は、国際事業でより利益率を上げていくために、現地で開発し現地で売る、いわゆる地産地商の体制整備を推進していくことです。既にアメリカや中国ではそうした体制が整っていますが、売上規模が小さい国ではまだまだ不十分です。そうした国でも今後売上が伸びれば、地産地商が求められるタイミングが必ず来ます。そのときに自分が現地の技術開発として活躍して、地産地商の体制整備に貢献できればと考えています。

ごんたなエピソード

以前、アメリカ市場向けの「アンメルツ」の開発の担当になり、アメリカと生産拠点のタイを飛び回る日々を送っていました。そんな中、競合他社の製品が発売されるという話が突然飛び込み、何とか競合他社よりも先に発売したいということで発売が半年も前倒しされることに。普通の手順でやっていては絶対に間に合わなかったので、製品の安全機能の試験を行いながら、容器の金型を先行して発注するという思い切った策を打ちました。船便から航空便への切り替えなども駆使して、クオリティの担保と半年の発売の前倒しに成功。ギリギリの作業の連続でしたが、あらゆる困難を乗り越えて掴んだこの成果を誇らしく思っています。