• 爽感シートを貼り、その上に温熱シートを貼って使う医療機器の温熱シートです。
• 温熱による血行促進効果で足などの疲れをほぐします。
• 爽感シートのl‐メントールにより、スーッとした爽快感でスッキリします。

(1)チャック袋から粘着シート（爽感シート）を取り出し、透明フィルムをはがして肌に直接貼る。	(2)使用直前に個袋から温熱シートを取り出す。はく離シートをはがして、もまずにすぐに粘着シート（爽感シート）の上に貼る。端が浮かないようにしっかり貼る。

使用方法等に関する使用上の注意

• 温熱シートを肌に直接貼らない。（必ず粘着シート（爽感シート）の上に貼る。）
• 汗などで濡れているときは、よく拭いてから使用する。
• 同じ部位への使用は1日1回を限度とする。
• 製品を使用した状態でさらに上から押さえつけたり、長時間圧迫しない。
• コタツや電気カーペットその他暖房器具と併用しない。
• 熱いと感じたときに、すぐにはがせない状態での使用はさける。
• 運動時には使用しない。

• 1．使用注意（次の方は慎重に使用すること）
  1)皮フの弱い方[やけどになりやすい]
  2)高齢者[生理機能が低下していることが多く、やけどすることがある]
• 2．重要な基本的注意
  1)次の方は使用前に医師または薬剤師に相談する。
  (1)今までに薬や化粧品などによるアレルギー症状（例えば発疹、発赤、かゆみ、かぶれなど）をおこしたことがある方
  (2)糖尿病など、温感や血行に障がいをお持ちの方
  (3)妊娠中の方
  (4)貼り薬や塗り薬を使用する方
  2)肌に赤み、かゆみ、痛みなどのやけどの症状がでたときはすぐに使用を中止し、皮フ科医等に相談する。
  3)使用中の注意事項
  (1)低温やけど防止のための注意
  低温やけどは、体温より高い温度の発熱体を長時間当てていると紅斑、水疱等の症状をおこすやけどを言う。
  なお、自覚症状をともなわないで低温やけどになる場合もあるので注意する。
  (2)熱いと感じたときや異常が認められる場合は、すぐにはがす。

禁忌・禁止

• 1．再使用禁止
• 2．温熱シートを肌に直接貼らない
• 3．次の方は使用しない
  (1)自らの意思ですぐにはがせない方
  (2)手や足に血行障がいのある方
  [(1)(2)重度のやけどになることがある]
• 4．次の部位には使用しない
  (1)粘膜、顔（目のまわりなど）[重度のやけどになることがある]
  (2)湿疹・かぶれ
  (3)傷口
  (4)打撲・ねんざ
  (5)水虫
  [(2)～(5)症状が悪化することがある]

• 直射日光をさけ､涼しい所に保管する。
• 小児の手の届かない所に保管する。
• 未使用の粘着シート（爽感シート）はチャック袋に入れ、チャックを閉じて保管する。
• 未使用の温熱シートは外袋に入れて保管する。

• 温熱シートの発熱が終了したらすぐにはがす。
• 製品を使用した状態で靴下や靴をはくと、靴下や靴に製品が付着することがあるので注意する。
• 食べられないので口に入れない。間違って飲み込んだときは、うがいをして医師の診断を受ける。
• 目に入った場合はこすらずすぐに流水で15分以上洗い流し、医師の診断を受ける。
• 捨てるときは、市区町村で定める区分に従う。
• 有効期間内に使用する。
• 使用目的以外に使用しない。