アルコール頭痛トリビア

お酒が弱い人がなりやすい!?

アルコール頭痛は、アルコールの分解物であるアセトアルデヒドが体内に溜まり、脳の血管を拡張することで引き起こされます。
お酒が弱い人というのは、アセトアルデヒドを無害な水と酢酸へと分解する「脱水素酵素」の働きが弱いために、アルコール頭痛の原因となるアセトアルデヒドが体内に溜まりやすいタイプの人です。そのため、お酒が弱い人は、お酒が強い人に比べると、アルコール頭痛になりやすいといえます。

アルコール頭痛になりやすいお酒って?

赤ワインは悪酔いしやすい、焼酎は二日酔いしにくい・・・、そんな経験はないでしょうか?実はこれ、お酒に含まれる「不純物」の量が関係しているんです。肝臓は、1種類のアルコール成分だと効率よく分解できますが、「不純物」が多く含まれているほどその効率が落ちてしまい、結果としてアルコール頭痛になりやすくなるのです。そのため、意外にも最もアルコール頭痛になりにくいのは、エタノール100%の純粋なアルコールなんです。
このことから、アセトン、フーゼル油、タンニンなどの「不純物」が多く含まれる醸造酒(日本酒、ビール、ワインなど)は、比較的アルコール頭痛になりやすいお酒と言えます。一方、蒸留酒(焼酎・泡盛、ウォッカ、ウィスキー、ブランデーなど)は、醸造酒を沸騰させ、「不純物」を取り除いたものなので、アルコール頭痛になりにくいお酒と言えます。
また、お酒の色も重要なポイントです。同じワインでも、赤ワインと白ワインでは色がついている赤ワインの方が「不純物」が多いため、アルコール頭痛になりやすいとも言えます。
これらを踏まえて、自分に合ったお酒を見つけてみてはいかがでしょう。

アルコール頭痛、みんなの予防策第一位は「特になし」!?

月1回以上飲酒で頭痛が起こることがある20-69歳男女400名対象のアンケート調査
小林製薬調べ

左のグラフは、アルコール頭痛が起こる人に、予防法に関するアンケートを行った結果ですが、なんと最も多かったのは「特になし」でした。皆さんアルコール頭痛に悩まされていながらも、多くの方は決め手となる手段には出会えていないようです。
また、右のグラフは、アルコール頭痛が起こったときの対処法についてのアンケート結果ですが、最も多かったのは「水分補給」、次いで「睡眠をとる」でした。市販の鎮痛剤を服用するという回答もありましたが、「お酒が入った状態で鎮痛剤を飲むのが不安」「他の薬との飲み合わせが心配」といった不安の声がありました。

みんなが感じている、今のアルコール頭痛対策への不満第一位は?

約3割の人しか満足していない
月1回以上飲酒で頭痛が起こることがある20-69歳男女99名対象のアンケート調査
小林製薬調べ

上のグラフは、様々な年代の男女99人に「現在行っているアルコール頭痛への対処法への満足度と不満点」を尋ねたものです。現在のアルコール頭痛の対処法への満足度はやや満足/どちらとも言えない/やや不満〜不満でそれぞれ3分の1ずつ程度という結果となりました。
現在のアルコール頭痛対策で不満に思っていることの1位は「正しい方法なのかどうかわからない」というもので、大半の人が半信半疑でアルコール頭痛対策をしているようです。また2位には「予防しても頭痛が起こることを防げない」とあり、不確かなアルコール頭痛対策をして、結局予防できなかったというケースが多く発生していることが推察されます。

アルコール頭痛の状態、東洋医学ではなんと呼ぶ?

頭がズキズキ、ガンガンする不快な二日酔いの状態。これは体内の水分の調整がうまくいっていない事が原因の一つですが、東洋医学ではこういった状態の事を「水毒(すいどく)」と呼びます。「水(すい)」とは身体の中にある水分を指し、水毒とは余分な水が体内に留まってしまうことで、浮腫をはじめとする様々な症状が出てくる状態のことを言います。アルピタンに配合されている五苓散には余分な水を身体の外に出す効果があるので、そういった水毒の症状を改善することができるのです。

アルピタンとは