手荒れ、ひび・あかぎれのメカニズム手荒れ、ひび・あかぎれのメカニズム

手荒れは傷です。傷ができるメカニズムを知り、手荒れを治しましょう。

手荒れ、ひび・あかぎれの症状について手荒れ、ひび・あかぎれの症状について

  • 指先がめくれる 指先がめくれる
  • 皮膚がぱくっと割れる 皮膚がぱくっと割れる
  • 手の甲が粉をふく 手の甲が粉をふく

手荒れは傷が原因手荒れは傷が原因

手荒れは、水仕事などによる刺激で肌表面(肌溝)に亀裂が入って傷になり、外部刺激が繰り返されて悪循環となった状態です。手荒れは、水仕事などによる刺激で肌表面(肌溝)に亀裂が入って傷になり、外部刺激が繰り返されて悪循環となった状態です。

外部からの刺激 「水仕事」「空気の乾燥」「気温の低下」

手は元々他と比べて皮脂腺が少なく、水仕事や空気の乾燥などで皮脂と水分が失われやすい部位です。
外部刺激が続き、気温が低下して血流機能が悪化すると、肌のバリア機能が低下して肌表面の溝に沿って傷ができ、細い腺上の亀裂、すなわち傷となります。

手荒れは肌細胞(皮溝)の深い亀裂=傷手荒れは肌細胞(皮溝)の深い亀裂=傷

<荒れた手の肌の状態>

肌の表面に小さな亀裂(傷)ができると、
外部刺激を受けやすく、手荒れの悪循環に。

荒れた手の肌の状態
外部からの刺激 「水仕事」「空気の乾燥」「気温の低下」

手荒れを治すために必要なことは2つ!
手荒れを治すために必要なことは2つ!

  • 1.傷ついた肌表面を修復する。1.傷ついた肌表面を修復する。

    まずは傷周辺の細胞の再生を促進し、傷ついた肌表面(皮溝)を修復することが必要です。

  • 2.肌表面のバリア機能を維持する。2.肌表面のバリア機能を維持する。

    手荒れの悪循環を断ち切るためには、肌の再生を促進させ、保湿しながら外部刺激から肌を守ることが大切です。

<健康な肌の状態>

肌表面バリア機能が外部刺激から肌を守る。

健康な肌の状態

アロエ軟膏の特徴と使い方

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