手荒れは、水仕事などによる刺激で肌表面(肌溝)に亀裂が入って傷になり、外部刺激が繰り返されて悪循環となった状態です。
手は元々他と比べて皮脂腺が少なく、水仕事や空気の乾燥などで皮脂と水分が失われやすい部位です。 外部刺激が続き、気温が低下して血流機能が悪化すると、肌のバリア機能が低下して肌表面の溝に沿って傷ができ、細い腺上の亀裂、すなわち傷となります。
手荒れは肌細胞(皮溝)の深い亀裂=傷
肌の表面に小さな亀裂(傷)ができると、外部刺激を受けやすく、手荒れの悪循環に。
1.傷ついた肌表面を修復する。
まずは傷周辺の細胞の再生を促進し、傷ついた肌表面(皮溝)を修復することが必要です。
2.肌表面のバリア機能を維持する。
手荒れの悪循環を断ち切るためには、肌の再生を促進させ、保湿しながら外部刺激から肌を守ることが大切です。
肌表面バリア機能が外部刺激から肌を守る。
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