小林製薬 命の母ホワイトPresents オンラインインターンシップ2022 就活生とPMSについて考える

就職活動中の学生=未来の社会人
未来の社会人と一緒に、女性のこころとからだについて考える。

命の母ホワイトを通して、
自分のココロやカラダを理解し、
女性ホルモンに対する
正しい知識と興味を持って欲しい。

そんな願いを込めて、
命の母ホワイトプレゼンツ インターンシップを
今年はすべてオンラインで実施いたしました。

女性ホルモンとは

生理前。
ココロもカラダも不調を感じやすい時期。

・生理前にイライラする ・集中できない ・自分を責めてしまう ・落ち込む ・生理痛 ・肌あれ ・足のむくみ

生理前の不調は「PMS(月経前症候群)」と呼ばれる、
すべて女性ホルモンの乱れによる不調。
年代を問わず、
多くの女性が悩まされているのです。

女性ホルモンは、
女性の一生に関わる、
切っても切り離せないもの。
正しく知り、理解し、
自分なりのケアの仕方を
見つけることが重要なのです。

女性ホルモンは、
2種類のホルモンの分泌量が

生理周期によって変動します。

生理前になると、
プロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる
ホルモンが分泌量の
ピークを迎えることで、
ホルモンバランスが大きく変動し、
PMSの症状が起こるのです。

<生理周期に伴うホルモンの変化>

PMSは、個人差も大きく、
不調が出たり出なかったり。
月によっても違うもの。
だからこそ、
女性ホルモンのバランスを整えて、
生理でもハッピーに過ごせるように
していきましょう。

オンラインアワードWEB-CMコースの流れ

事前課題内容

私たちはたくさんの学生にホルモンのことを理解して自分を大切にしながら社会で活躍して欲しいと願っています。

そのために
①学生に女性ホルモンについて興味を持ってもらう。
②ホルモンについて正しく理解し、命の母ホワイトを改善策の1つに選んでもらう。

①②を伝えるユニークなWEB-CMのアイデアを提出してください。

予選を通過した34名が、
オンラインアワードに参加!
5~6名ずつ、6チームに分かれて、
チーム対抗によるWEB-CM企画のコンペを実施

・キックオフ ・動画学習 ・質疑応答LIVE ・企画提出、一次審査 ・ブラッシュアップ  ・最終審査LIVE

実際の様子はこちら

ドキュメンタリー映像にて、オンラインアワードの全貌をご紹介

WEB-CM部門

一次審査、最終審査を勝ち抜き、見事、
最優秀作品に選ばれた作品はコチラ

最優秀作品

実際の広告出稿に使用します

審査員からの講評コメント

当社が大切にしている「わかりやすさ」が作品に表れていました。
ホルモンバランスの乱れというのを壁に例えて命の母ホワイトに出会うことで乗り越えることができた、これが端的に伝わりました。
また、YouTubeの特性上5秒でスキップされてしまわないようにアテンションをつける工夫も素晴らしい気付きでした。
そういった点を高く評価し、最優秀作品に選びました。

オンラインアワードSNS広告コースの流れ

事前課題内容

Twitterマンガ広告、または、Instagramカルーセルバナー広告を使って、「命の母ホワイト」の魅力を就活生に広める広告を考えてください。最優秀作品に選ばれたものは、マンガはTwitter広告として、カルーセルバナーはInstagramの広告として、実際に掲載!
※カルーセル広告:複数の画像をスライド表示させて情報を伝える広告

・動画学習 ・WEB-CMコースの最終審査LIVEを視聴 ・企画提出、一次審査 ・ブラッシュアップ  ・最終審査 ・最終優秀作品決定

Instagramカルーセルバナー部門見事、選ばれた作品はコチラ

今回は応募作品のレベルが非常に高く、
優秀作品を決定する審査が難航を極めました。

最優秀作品

実際の広告出稿に使用します

審査員からの講評コメント

冒頭の 1 枚目がシンプルかつターゲットに刺さるわかりやすいクリエイティブから始まり、PMS の説明に加え、次が気になる仕掛けが非常に工夫されていました。
Instagram カルーセルの広告の特徴を理解し、生理中の就活生に伝えたいこと、命の母ホワイトでできることが網羅されており、ターゲットの興味を引けるクリエイティブである点を高く評価し、最優秀作品に選びました。

実際の広告出稿に使用します

  • 審査員からの講評コメント

    冒頭の就活生から 2 枚目以降の色の使い方、
    次ページをめくりたくなるような工夫などの点を高く評価しました。
    一方、冒頭の 1 枚目で、「生理」での不調
    というメッセージ性が薄れてしまっているように感じてしまい、最優秀作品に、あと一歩及ばない結果となりました。

  • 審査員からの講評コメント

    就活女子に向けたメッセージということがわかりやすい点、「カラダ」と「ココロ」の症状を改善するということを貫いている工夫を高く評価しました。
    一方、次ページをめくる仕掛けがもう少し工夫がほしいという意見もあり、最優秀作品に、あと一歩及ばない結果となりました。

  • 審査員からの講評コメント

    1 つ 1 つの画像に細部までこだわりがみえる点、就活生のインサイトをついた表現を多く載せているなどの工夫を高く評価しました。
    一方、次のページをめくる仕掛けなどもあるといいのではという意見もあり、最優秀作品に、あと一歩及ばない結果となりました。

  • 審査員からの講評コメント

    この広告を読めば命の母ホワイトのことを網羅して理解できる、次ページをめくりたくなるような細部までの工夫を高く評価しました。
    一方、文字の要素が少し多く文字が小さい箇所があり、1 つの画像で伝えたいことをもう少し明確にしたほうがいいという意見もあり、最優秀作品に、あと一歩及ばない結果となりました。

  • 審査員からの講評コメント

    冒頭で就活と生理が一目でわかる点、「あなた」「生理の就活生」に向けたメッセージということがわかりやすい点を高く評価しました。
    一方、命の母ホワイトの広告ということもあるため、PKG はしっかり大きく見せてほしいという意見もあり、最優秀作品に、あと一歩及ばない結果となりました。

Twitterマンガ部門見事、選ばれた作品はコチラ

今回は応募作品のレベルが非常に高く、
優秀作品を決定する審査が難航を極めました。

最優秀作品

実際の広告出稿に使用します

審査員からの講評コメント

冒頭で就活生の生理ということがわかりやすい点、PMS の時の症状やお父さんとのやり取りが非常にリアルで実在しそうな点が非常に評価されました。
また、お父さんがでてくるストーリーは非常に新しく続きを読みたくなるような漫画ならではの仕掛けがされている点を高く評価し、最優秀作品に選びました。

優秀作品

優秀作品

審査員からの講評コメント

生理中の就活生が抱える多くの状況を忠実に再現されている点、命の母ホワイトの紹介をしっかりできている点や、細部までこだわった点を高く評価しました。
一方、「推し」から命の母ホワイトを紹介される夢を見るシーンなど、「推し」を使った一工夫があってもいいのではという意見もあり、最優秀作品に、あと一歩及ばない結果となりました。

優秀作品

審査員からの講評コメント

隣の西山さんがいきなり話しかけてくる漫画ならではのストーリー、細部までこだわった色使いなどを高く評価しました。
一方、生理中の就活生というメッセージ性が薄れてしまっているように感じてしまい、最優秀作品に、あと一歩及ばない結果となりました。

優秀作品

審査員からの講評コメント

生理中の就活生が抱える多くの状況を忠実に再現されている点、生理って何十年も付き合っていくものだからという共感できる言葉など、細部までこだわった点を高く評価しました。
一方、もう少し文字数を調整したり、1 コマ 1 コマのメリハリをつけたりして、次々読みたくなるような工夫もあってもいいのではという意見もあり、最優秀作品に、あと一歩及ばない結果となりました。

優秀作品

審査員からの講評コメント

生理中の就活生の状況を忠実に再現されている点、PMS を伝えるうえで命の母ホワイトに似たキャラクターを使用して、細部までこだわった色使いなどを高く評価しました。
一方、もう少し生理中のイライラする症状や
就活生ならではのシーンもあればという意見もあり、最優秀作品に、あと一歩及ばない結果となりました。

インターンシップ活動レポート

WEB-CMコース

  • 自分がチームで仕事をした時に何を活かせるのか、何が足りないのかを学ぶ機会を得られた。また、チームで一緒だった就活生の話し方や発想力にも刺激を受け、自身も努力を続けようと思うようになった。
  • 仕事の厳しさと楽しさの部分と、自分がいくらいい出来だと思っていても、それがクライアントに伝わらなければ意味がないことを痛感しました。
  • 良いアイデアはパッとひらめくようなイメージがありましたが、実際には何度も何度も練り直してこそ完成するものだなと痛感しました。また、個人ではなくチームで取り組むことでアイデアが掛け算されたり、ブラッシュアップされたり、より良いものにしていけるということを学びました。
  • イライラや精神の不安が女性ホルモンによるものだと学んだことを活かし、そのような症状で上手くいかないと感じることがあっても自分のことを必要以上に責めないように考えられれば良いと思いました。
  • 生理症状の重さの度合いはそれぞれで、男性はもちろん、女性同士でも互いの生理症状について共感し合うことは難しいと感じました。しかし、女性ホルモンについて学ぶことで相手を「理解する」ことはできると感じました。

マンガ・バナーコース

  • テレビCMや、Instagramの広告に注目するようになりました。今まで特に何も考えずに見ていたものも、作成の裏側を体験したことによって広告に対する見方が変わったと思います。
  • 広告に対する印象が変わりました。参加前は、商品の存在を広く知ってもらうための物という印象のみでした。しかしインターンシップを通して、商品が解決できる困りごとや効能を伝えることで、商品の魅力をお客様に知っていただくという役割も非常に重要であることを感じました。
  • 製薬会社の広告は薬事の観点で言えないことが沢山あり、その条件の中でお客様に商品を買ってもらえるような魅力的な宣伝をすることの難しさに気付かされました。
  • 女性が自分らしく働いていくために女性ホルモンとの付き合い方を知っておくとより良い環境で働けると思いました。
  • 生理前はよく落ち込む事が多く、自分のメンタルが弱いせいだと考えて諦めていたが、対処法が沢山ある事を知り、周りの人が似たような症状で困っている場合は、今回学んだ事を活かして、出来る限り話を聞いて助けになりたいと考えています。