からだが冷えていると、血流が悪くなります。血の巡りが悪いと、菌の感染に弱くなるため、関係があるともいえます。
20代から80代まで、幅広い年代の方がかかっています。生活習慣や免疫力などが関係して起こる症状といわれていますので、特になりやすい年齢というのはありません。
体力が落ちやすい季節になりやすいといわれています。夏バテをはじめ、風邪など体調を崩しやすい時期は要注意です。
女性は男性と比べて尿道が短いからです。そのため、肛門などが尿道口に近く、菌が侵入しやすいことから女性が膀胱炎になりやすいといわれています。
繰り返してしまう方は炎症が起こりやすい生活習慣がある場合が多いです。例えば、なかなかおしっこに行けない職業やおしっこをガマンするなどです。また、膀胱などにトラブル(結石、ポリープなど)があるなど、体質によって繰り返してしまう方もいますが、一度なるとなりやすくなるということではありません。
水分を多くとること、おしっこをガマンしすぎないこと、生理ナプキンはこまめに替えることなど、日常生活で気を付けられることがあります。ぜひ参考にしてみてください。
妊娠中、授乳中の使用については、ご使用前に医師または薬剤師にご相談ください。
7才以上15才未満のお子様は1回3錠、5才以上7歳未満のお子様は1回2錠、5才未満のお子様は服用しないでください。
基本的には症状がある時のみの服用にとどめ、長期連用する場合には、医師または薬剤師にご相談ください。
また、1ヵ月くらい服用しても症状が改善されないときは、医師又は薬剤師にご相談ください。
医薬品の併用は医師または薬剤師にご相談ください。
また、同じ成分を含む漢方、生薬のお薬との併用はお止めください。
併用していただいても問題ありません。ただし、カンゾウなど類似成分が含まれている製品との併用は避けてください。