こんな時にアイボン


日常生活に、便利で快適なコンタクトレンズ。しかしその一方で、目に直接のせて使うコンタクトレンズは、デリケートな角膜にさまざまな負担をかけています。たとえば、ドライアイなどで涙が少なくなると、コンタクトレンズが直接角膜にくっついたり、酸素が不足がちになって、角膜の老化を早めたりします。大切な角膜だから、手遅れにならないためにも、早めのケアを心がけましょう。


アイメイクに潜む目への危険性

さらにPM2.5や黄砂なども!

PM2.5は直径2.5μm(1μm(マイクロメートル)=1mmの1000分の1)以下の非常に小さな粒子です。皮膚にも付きやすく、眼の中にも入る可能性がある、いわば煙の粒子です。日本に運ばれて来る黄砂は、細菌(バイキン)や真菌(カビ)などの微生物の一部が付着したり様々な健康への悪影響が危惧されています。
増えているかも!?スマホ・パソコンの長時間利用で目の汚れ
スマートフォンなどを長時間使っていて目が痛くなることありませんか?
スマートフォンなどの画面を集中して見ることで瞬きが減少し、涙の量が減少してしまいます。涙は汚れを排出する効果があるため、涙量の減少により汚れが目にたまりやすくなる可能性があります。適度な休憩とアイボンで目のケアをしましょう。



目にゴミが入ったり、目を強くこすった時、コンタクトレンズの誤使用やドライアイ等が原因で起こる目の上皮細胞がはがれるトラブルが角膜ビランと言われています。特に痛みを感じにくいソフトコンタクトレンズの人は自覚症状がわかりにくく要注意!
角膜トラブルの代表格、角膜ビラン
・角膜ビランとは
角膜とは、簡単にいえば目の黒目の部分。厚さ0.5ミリくらいで、角膜実質という部分を、涙でおおわれた上皮と内側の内皮ではさんでいます。上皮細胞がはがれるトラブルが角膜ビランと言われ、目にゴミが入ったり、目を強くこすった時、コンタクトレンズの誤使用やドライアイ等が原因で起こります。
角膜ビランの代表的な症状は、コンタクトレンズ挿入時の痛みや装着時のゴロゴロ感、さらに充血、視界のぼやけなど。ただその症状がなくても注意したいのが、ソフトコンタクトレンズを使用している方です。角膜ビランの状態でもソフトコンタクトレンズが傷をカバーする状態になって、痛みを感じなくなるのです。その結果、自覚症状がないまま症状を悪化させることも…。日ごろのケアに加え、2ヵ月に一度は眼科医で検診を受けましょう。


裏側にも付着して炎症を引き起こします。
そのために、目の中の汚れやゴミ・雑菌だけでなくまぶたの裏まで
しっかり洗い流すことも大切なケアです。
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- 点眼薬は、目のかゆみ・違和感等の
目の諸症状を治すもの
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- 洗眼薬は、目の表面や目の中のゴミ
などをしっかり洗い流すもの
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