軽い尿もれなどの悩みに

加齢や前立腺肥大を原因に、多くの男性が尿もれに悩まされています。そんな尿もれについて、悩みの声や種類・原因などを見ていきましょう。
        
      
        ※【調査概要】尿トラブルに関する実態調査 調査時期:2021年3月調査対象:40歳以上男女_30,000名
          ※調査手法:インターネット調査、調査機関:株式会社ネオマーケティング
          ※人口は、総務省「人口推計」データより40-79歳女性の数値と、弊社調査の数値を元に推計。(令和1年10月)
      
        
      
        出典:2021年3月小林製薬調べ
          1年以内に尿もれ症状のある40-70代男性 N=1,856
      
40-70代男性の約8人に1人と非常に多くの人が尿もれに悩んでいます。
        「おしっこ直後」に起こることが最も多く、次いで「尿意を我慢しきれず」に起こってしまうことが分かりました。
          
        
トイレ直後に起こる尿もれを『排尿後尿滴下』と言います。尿を出しきったつもりでも尿道内に尿が残り、後からジワジワもれ出してしまいます。
            
加齢などによって膀胱や尿道を締める筋肉が衰えることや「前立腺肥大症」などによって尿の勢いが低下することが原因として挙げられます。『排尿後尿滴下』は男性に多い尿もれです。
          
          
        
急に強い尿意が起こり、我慢できずに起こる尿もれを『切迫性尿失禁』といいます。年を取ったり骨盤底筋が弱ったりすると、膀胱内に尿が十分にたまっていなくても、膀胱が過剰に活動することで、自分の意思とは関係なしに尿もれが起きてしまうのが特徴です。
            
『切迫性尿失禁』は男女ともに起こりうる尿もれです。
          
        切れが悪いので、排尿後に時間がかかる。しかもズボンを汚す。
            
(男性 60才以上)
          
        ズボンまで染みてきてニオイと見た目が気になる。
            
(男性 50才~54才)
          
        下着が濡れることとニオイが他の人にわかってしまう。
            
(男性 55才~59才)
          
ズボンにシミができてしまって恥ずかしい思いをしたり、切れが悪いことでおしっこに時間がかかるなど、非常に悩みが深いことが伺えます。