PMSにまつわるアレコレを、現役女子高生に一斉調査！
これって私だけ？周りの子はどうなんだろう？
気になる、みんなのPMS事情をお伝えします。
女子高生にとってPMSはどんなイメージ？
PMSの悩みは、自分のココロやカラダへの影響だけではなかった！？
前回に引き続き、女子高生のPMSの実態をレポート
します！
前回の実態調査レポートの最後に、周りのみんなはどうPMSを対処しているのか、上手く付き合うための方法を紹介しました。しかし、中には、以下のような理由でPMSを対処していなかったり、できていない人もいるようです。
PMSの症状を対処していない理由は「何をすれば良いかいいかわからない」という声が最も多く、その他にも「我慢できるから」 「時間が経てば症状が治るから」といった不要な我慢をしていたり、仕方がないことだと諦めている人がいることも明らかになりました。
ここで、女子高生のPMSに対するイメージはどのようなのものなのかを見てみましょう。
誰にでも起こりうる症状でありながら、生活に支障がでるもの、乗り切るのに苦労するものという、かなりネガティブなイメージを持っていることが分かりました。
実際に、PMSで辛い思いをしたという女子高生の声をいくつか紹介します。
女子高生が抱えるPMSの悩みは自分自身の問題だけだと思われがちですが、実はそれだけではないという実態が明らかになりました。
PMSを抱える女子高生のうち、8割以上が「PMSで体調が悪いことを周囲に理解してもらえない」経験をしています。さらに9割以上が「体調不良の理由がPMSであることの打ち明けづらさを感じる」や「体調が悪くてもいつも通り無理に振る舞う」といいます。
みなさんの中で、「PMS」をどう対処すれば良いか分からなかったり、「PMSはこういうものだから仕方ない」「ちょっと我慢すればいい」というように、不要な我慢をしている人はいませんか？
PMSは我慢するものではなく、対処するもの。少しでもPMSを軽くするための方法は、前回の調査レポートでも紹介しています。その上で自分にあった方法をみつけ、PMSと賢く付き合っていきましょう！
命の母ホワイト女子部ではこれからもPMSにまつわる情報を発信し、女子高生の皆さんがよりよい学校生活が送れるように応援する活動を行っていきます！
PMSについて気軽に知ってもらえるコンテンツもたくさん発信しているので、ぜひチェックしてみてね♪
「相談時に理解されなかった」だけでなく、そもそも（特に異性には）「理解できない」と思うから相談できないという声や、症状を自覚していながらも一人で抱え込んでしまい、辛い思いをしている人もいるようです。