代表的なウイルスの特徴、ヨウ素製剤のウイルスへの効果

私たちの周りには常にたくさんのウイルスが存在していますが、そのウイルスの流行時期や特徴はそれぞれによって異なります。ウイルスの流行時期やウイルスの特徴、ウイルスが原因で引き起こされる症状について正しく理解し知識を持つことが大切です。

年中蔓延しているウイルスに対して有効なのが、ヨウ素配合のどスプレーになります。
ヨウ素は、強い殺菌力により、ウイルス・病原菌の表層タンパク質を変性させて死滅させます。

気になるのどの患部に濃い殺菌成分をシュッと吹きかけることで、のどの痛みや風邪の原因となるウイルス・病原菌に直接効いていきます。
忙しくて仕事が休めない方や、大事な予定を控えて体調を崩したくない方に最適な処方です。

気になるウイルス、今注意すべきウイルスをチェック!

  • 春・秋に流行(3~5月、9~11月)ライノウイルス
  • 夏に流行(6~8月)アデノウイルス
  • 秋冬に流行(11~3月)コロナウイルス RSウイルス
  • 冬に流行(12~3月)インフルエンザウイルス A群溶連菌

ライノウイルスについて

流行時期

3~5月、9~11月(春および秋)

特徴
  • 季節問わず成人の風邪の原因となるウイルス。
  • 33℃で繁殖する。
  • 鼻、のどなどの上気道で増殖しやすく、炎症を引き起こす。
  • 100種以上の血清型があり、再感染を繰り返す。
ライノウイルス 引用元:技術評論社「ウイルス・細菌の図鑑」(2016)
ヨウ素製剤の効果

ヨウ素はライノウイルスに対して殺菌傾向があることが
分かりました。

本試験は、15秒間と短い接触時間での試験でしたが、
より長時間の接触で高い殺菌効果が得られると考えられます。
※日本防菌防黴学会、日本臨床微生物学会報告より
ヨウ素製剤の効果(図表)

アデノウイルスについて

流行時期

7~9月(主に夏)

特徴
  • 風邪の原因ウイルスのひとつ。小児胃腸炎の約10%、呼吸器感染の約5~10%の原因とされる。
  • 扁桃腺やリンパ節に感染し増殖する。
  • プール熱(咽頭結膜熱)はやり目(流行性角結膜炎)を引き起こす。
アデノウイルス 引用元:技術評論社「ウイルス・細菌の図鑑」(2016)
ヨウ素製剤の効果

ヨウ素はアデノウイルスに対して殺菌効果があることが
分かりました。

※日本防菌防黴学会、日本臨床微生物学会報告より
ヨウ素製剤の効果(図表)

コロナウイルスについて

流行時期

11~3月(秋から冬にかけて)

特徴
  • 代表的な風邪の原因ウイルスで、風邪全体の約15%程度と言われている。
  • 感染することで獲得する免疫の持続は数年と短いため、再感染を繰り返す。
  • SARSやMARSといったウイルスもコロナウイルスの変異種。

コロナウイルス 引用元:技術評論社「ウイルス・細菌の図鑑」(2016)

ヨウ素製剤の効果

ヨウ素はコロナウイルスに対して殺菌効果があることが
分かりました。

※日本防菌防黴学会、日本臨床微生物学会報告より
ヨウ素製剤の効果(図表)

RSウイルスについて

流行時期

11~3月(秋から冬にかけて)

特徴
  • 乳幼児の肺炎や下気道疾患の主な原因ウイルス。
  • 成人が感染すると普通感冒程度で済むことが多い。
  • 慢性肺疾患、心臓疾患を有する人や、抵抗力が弱い高齢者では重症化する事がしばしばある。
RSウイルス 引用元:技術評論社「ウイルス・細菌の図鑑」(2016)
ヨウ素製剤の効果

ヨウ素はRSウイルスに対して殺菌効果があることが
分かりました。

※日本防菌防黴学会、日本臨床微生物学会報告より
ヨウ素製剤の効果(図表)

インフルエンザウイルスについて

流行時期

12~3月(主に冬)

特徴
  • A型、B型、C型の3つの型があり、「季節性」インフルエンザとして流行するのは、A型とB型の2つ。
  • 構造が変わりやすく、一度かかっても再感染する。
  • 38℃以上の高熱や関節痛、頭痛などの症状が現れることがある。
インフルエンザウイルス 引用元:技術評論社「ウイルス・細菌の図鑑」(2016)
ヨウ素製剤の効果

ヨウ素はインフルエンザウイルスに対して殺菌効果が
あることが分かりました。

※日本防菌防黴学会、日本臨床微生物学会報告より
ヨウ素製剤の効果(図表)

A群溶連菌について

流行時期

12~3月(主に冬)

特徴
  • 溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌。
  • 主にのどに感染し咽頭炎や扁桃炎を引き起こすだけでなく、全身に小さな紅い発疹の現れる猩紅熱(しょうこうねつ)を引き起こす。
A群溶連菌 引用元:技術評論社「ウイルス・細菌の図鑑」(2016)
ヨウ素製剤の効果

ヨウ素はA群溶連菌に対して増殖抑制効果があることが
分かりました。

ヨウ素製剤の効果(図)