肥満症って何?

30〜60歳代の中高年男性では約3人に1人が肥満。
肥満には危険が潜んでいます。

「肥満」と「肥満症」は違います

肥満の基準値 BMI25以上

「肥満」とは脂肪が一定以上に多すぎる状態のこと。肥満かどうかは、ふつうBMI (ボディ マス インデックス=肥満指数)で判定します。BMIが25以上であれば日本では肥満とされます。欧米では、WHO基準のBMI30以上が肥満ですが、日本人は重度の肥満でなくても、高血圧などの生活習慣病にかかりやすいため、25が日本の基準になっています。

「肥満症」は、医学的にみて減量の治療が必要な肥満のことで、「肥満症」と診断されると病気として扱われます。

※BMIは、身長からみた体重の割合を示す指数。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求められ、肥満度が簡単にわかります。

あなたのBMIがすぐに分かる肥満度チェック

中高年男性3人に1人は肥満

成人男性の約30% 腹囲85cm以上 ※2006年5月「メタボリックシンドロームの実態調査結果」厚生労働省

厚生労働省のデータによると、成人女性の肥満者はほぼ横ばいなのに対し、成人男性ではここ30年間で15%から30%に急増中。
30〜60歳代の中高年男性では約3人に1人が肥満です。

日本人には、欧米人よりも肥満の人が少ないのですが、体質的に“肥満に弱い”ことがわかってきました。
小太り、つまり肥満が軽度であっても高血圧などの生活習慣病を伴いやすい体質の人が多いようです。

肥満は単なる見た目、の問題ではなく、危険な生活習慣病のもとなのです。
血圧や血糖値、血中脂質が少し高めの状態に、肥満が加わると“健康に対するリスク”が急激に高まることも報告されています。

  • 男性の3人に1人は腹囲85cm以上!
    小林製薬インターネット調査(N=15,000 男性2017年3月)

    男性の3人に1人は腹囲85cm以上!
  • 日本の成人男性の肥満者は、年々増加しています!
    厚生労働省健康局総務課生活習慣病対策室 平成19年度国民健康・栄養調査より

    日本の成人男性の肥満者は、年々増加しています!

また、お腹まわりが85cm以上の成人男性は40%近くに達する、と2006年5月に「メタボリックシンドロームの実態調査結果」が厚生労働省から発表され話題になりました。「かっぷくがよくなるし、多少太っていてもいいのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、肥満には危険が潜んでいます。
メタボリックシンドロームとは、よく耳にする言葉ですが、正確な内容をご存知でしょうか?

メタボリックシンドロームとは?

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