ニュースリリース

製品情報

新製品
気圧変動による体内バランスの乱れで様々な不調を感じる方に
「低気圧不調」を改善する漢方薬が登場

テイラック

~2020年4月8日(水)に新発売~

小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林 章浩)は、低気圧などによる頭痛やからだのだるさ、めまい等の様々な不調に悩む方へ向けた「テイラック」を、4月8日(水)から全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで発売いたします。

製品特徴

低気圧によって起こる様々な不調を改善

低気圧によって起こる様々な不調を改善

低気圧に伴う不調は頭痛が最も多い症状ですが、他にもだるさやめまい、むくみなど様々な症状があります※1
「テイラック」は漢方の「五苓散(ごれいさん)エキス」を有効成分としており、気圧変動による体内バランスの乱れに伴う低気圧不調症状の多くに作用し和らげます。

※1 出典:弊社調査 (2019年9月 N=830 1年以内に低気圧によって不調を感じた20~69歳男女)

開発の背景

日常生活で避けることができない「気圧・天候」によるからだの不調を改善

昨今、専門外来の登場や書籍の発刊により少しずつ認知度が上がっている「低気圧不調」ですが、全く不調が起こらない方も多いため、症状を認識・理解してもらうことが難しいのが現状です。
一方で弊社が行った調査※2では、調査対象者2,500人のうち約33%の方が1年以内に低気圧不調があり、日常生活に支障があると感じている方も全体の約15%と少なくありません。しかしながら、複数症状を併発することもあるため、対処法が分からないという方や、現在の対処法に効果を感じられないという方も多く※2、生活する上で避けることができない不調として悩まれている方が多くいます。
そこで今回、そういった不調や日常生活での支障に悩まされ続けてきた方に向けて「低気圧不調を改善する漢方薬」を新たに提案することで、お客様のお悩みに応えるとともに新市場の創造を図ってまいります。

※2 出典:弊社調査(2019年9月 N=2,500 20~69歳男女)

低気圧不調と症状について

雨の日や曇りの日、台風などの低気圧の接近に伴い、からだに様々な不調が現れることを総称して、「低気圧不調」や「気象病」などと呼ばれています。その症状は頭痛や、からだのだるさ、めまいなど様々ですが※1、この不調に伴い生活に支障を感じている人が全国に1,200万人以上いると推定されます。※2

■低気圧不調の方の症状※1

低気圧不調の方の症状※1

■低気圧不調にお悩みの方の声※3

低気圧不調にお悩みの方の声※3

※1 出典:弊社調査 (2019年9月 N=830 1年以内に低気圧によって不調を感じた20~69歳男女)

※2 出典:弊社調査(2019年9月N=2,500 20~69歳男女)

※3 出典:弊社調査(2019年9月N=759 1年以内に低気圧によって複数症状(頭痛・だるさ・めまい・むくみ)を併発した20~69才男女)

低気圧不調のメカニズムとテイラックの作用

低気圧による不調が起こるメカニズムは、症状別に2種類あるとされています。最も症状として多い頭痛は、気圧が低下することで血管が広がり神経が圧迫され頭痛につながります。一方、だるさやめまいといった症状は、気圧の低下が内耳で知覚され、自律神経が乱れることで起こります。
今回「テイラック」の成分である「五苓散エキス」はこの2つの原因それぞれに作用し、低気圧によって起こる不調を改善することができます。
また、低気圧による不調は天気予報などを通して事前に症状が起こる可能性を把握することができるため、ひどくなる前に服用することで症状を抑えることができます。

低気圧不調のメカニズムとテイラックの作用

製品概要

製品名 テイラック
カテゴリー 第2類医薬品
希望小売価格 1,000円(税別) 24錠
発売日 2020年4月8日(水)
発売場所 全国の薬局・薬店・ドラッグストアなど
効能・効果 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、
嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:
水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹注)のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔注) 残便感があり、くり返し腹痛を伴う便意を催すもののこと
用法・用量 次の量を1日3回食前又は食間に水又はお湯で服用
成人(15才以上) 1回4錠
5才以上15才未満 1回2錠
成分・分量 [1日量(12錠)中]
五苓散エキス…2.3g
タクシャ…5.0g、チョレイ…3.0g、ブクリョウ…3.0g、ビャクジュツ…3.0g、ケイヒ…2.0gより抽出

以上

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