ニュースリリース
お知らせ
小林製薬「包括連携協定」を高知県と締結
~地方創生の推進で連携~
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩、以下「小林製薬」)は、高知県(知事:濵田省司)と「包括連携協定」(以下、本協定)を締結しました。
本協定は、地方創生を通じて個性豊かで魅力ある地域社会の実現などに向けた取り組みが進む中、高知県と小林製薬が相互に連携を図り、双方の保有する資源を有効に活用することにより、高知県において地方創生を推進することを目的に締結したものです。
今後、双方の協力及び連携により社会課題の解決に向けた様々な取組みを推進してまいります。
締結式の様子
(左:高知県知事 濵田省司/右:小林製薬 専務取締役 山根聡)
1.連携及び協力事項
- 中山間地域の振興に関すること
- 地産外商、観光振興など産業振興に関すること
- 県民の健康づくりや地域の安全・安心に関すること
- その他高知県の地方創生の推進に向けた取り組みに関すること
2.取り組み内容(予定)
- 中山間地域における薬用植物試験栽培による遊休地・耕作放棄地の活用と雇用創出
- 薬用植物を活用した商品開発アドバイスや、薬草栽培を通した地域の観光振興
- 健康セミナー実施や地域イベントなどへの小林製薬製品の物資協賛などによる県民の健康増進
- 大型台風、南海トラフ地震などの発生時における支援物資の提供 など
3.取り組みの先行例
- 中山間地域の振興に関して以下の取り組みを行っています。
東豊永集落、高知県立牧野植物園との連携による、薬用植物の試験栽培
トウキ
サラシナショウマ
オケラ、ホソバオケラ
ジャノヒゲ
薬用植物栽培委託事業調印式