ニュースリリース
小林製薬の特許出願技術※1を採用した「セラミド量」測定で
肌状態の”見える化”体験!
『ヒフミド』「お肌のセラミド分析サービス」
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林 章浩)は、ヒト型セラミド※2配合のスキンケアブランド『ヒフミド』から特許出願技術※1を採用して自社一貫体制でご提供する「お肌のセラミド分析サービス」を2022年12月より開始しています。
※1 ①特願2019-180616 「皮膚の状態の推定装置」
②特願2019-179308 「角質中のセラミドの測定方法」
※2 天然型セラミド(保湿剤)
<サービス概要>
特徴
1.特許出願技術※1でお肌の「セラミド量」を自宅で簡単チェック!
弊社では2019年に偏光顕微鏡の画像解析とAI技術を組み合わせることで迅速・簡易に肌のセラミド量を測定できる技術を発表※3いたしました。今回の肌分析サービスはその実用化として『ヒフミド』をご利用いただいているお客様※4の使用前後のお肌の保湿成分「セラミド」の量を数値でご確認いただけるサービスです。
※3 2019年11月「AI技術活用により肌セラミド測定の迅速化・簡易化に成功!」
(https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2019/191107_01/)
論文としてSkin Res Technol (2022)、その他学会などで報告。
※4 サービスのご利用には条件があります。
<お客様のセラミド分析結果の例>
2.お肌のセラミド分析専用に開発した“特殊なシール”
セラミドの測定に必要な角層だけを採取でき、偏光顕微鏡の観察に適した素材を、肌へのやさしさにもこだわって厳選して開発しました。
3.キット受け取りから解析まで自社一貫体制だからこそ、安心の品質とサポート。
お客様からご返送いただいた分析用シールの受け取りから、結果の解析まで全て自社で対応することで安定した品質でサービスをご提供します。また、スキンケア相談室による安心のサポート体制も整えております。
<サービス提供の背景>
肌状態の“見える化”体験を『ヒフミド』と共にご提供
『ヒフミド』は、角層(ひとの肌)にあるセラミドと同じ立体構造を持つヒト型セラミド※2配合のスキンケアシリーズです。肌へのやさしさにこだわった処方改良を積み重ね、18年以上に渡り、多くの方にご愛用いただいてまいりました。
セラミドは肌の細胞の隙間を埋めて、肌に水分を蓄える役割を担っています。バリア機能を高め外部刺激からお肌を守り、揺らぎにくいお肌へと導きます。今回の「お肌のセラミド分析サービス」では、そのセラミドの量を測定することで肌状態の“見える化”体験を『ヒフミド』と共にご提供するものです。
ヒト型セラミド※2配合のスキンケアとあわせて、簡便なセラミド測定技術の体験を提供することにより、肌の乾燥だけでなく、ストレスやホルモンバランスの乱れなど、様々な肌環境に悩む生活者の皆様の、健やかな肌と前向きな毎日を応援します。
<お肌のセラミド分析サービスの流れ>