経営リスクの管理

企業が持続的に成長するためには、長期的な視点で経営リスクを洗い出し、具体的な問題として顕在化する前に手を打つことが重要と考えています。そこで、2017年に社長を委員長とするリスク管理委員会を設置しました。この委員会では、グループ全体に内在する経営リスクを一元管理し、その中で優先的に対応すべき重要なリスクについて対応方針を決め、PDCAを回すことでリスク顕在化の未然防止に努めております。

BCP(事業継続計画)

小林製薬グループでは、東日本大震災の経験を踏まえ、BCP(事業継続計画)を策定しました。大規模地震、水害などの自然災害によって予期せぬ緊急事態に遭遇した場合、重要業務に対する被害を最小限にとどめ、最低限の事業活動の継続、可能な限り短期間に復旧を行うことを目的としたものです。業務プロセスを見直し、緊急事態の際の各事業のリスクの大きさ、優先して継続・復旧すべき事業を定めています。

※ BCP(Business Continuity Plan)
さまざまなリスクによって生じる事業活動の中断に対して、重要な業務・機能を継続する、あるいは可能な限り短時間で再開するよう事前に取り決める手順。