「命の母ホワイトプレゼンツ インターンシップ2020」を開催
~学生と考える、女性のココロとカラダ 自分らしい働き方~
小林製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:小林章浩)は2020年7月~11月にかけて、就職活動中の大学生・大学院生を対象に、「命の母ホワイト」のWEB広告を制作する「命の母ホワイトプレゼンツ インターンシップ2020」を開催しました。
3年目を迎えた今年は、新型コロナウイルス感染拡大下であることに加え、より多くの学生にご参加いただきたいという思いから初めて完全オンラインで実施。例年のWEB-CM制作コースに加え、今年はそのCMに誘引するためのバナー広告とマンガ広告を制作するコースを新たに設け、エントリーとなる課題提出には、例年の約5倍にあたる延べ585名の学生にご参加いただきました。
当社では今後も、女性が自分らしく、ココロもカラダも健康に活躍できる世の中を目指し、女性ホルモンについての啓発活動を推進してまいります。
背景と目的
『命の母』は、女性のライフステージに合わせてホルモンバランスの乱れによる不調を改善する医薬品ブランドで、「命の母ホワイト」はツライ生理前~生理中のココロとカラダの不調を改善する医薬品です。
当社では、未来の社会人である就職活動生と一緒に、女性のココロとカラダについて考える機会を設け、女性ホルモンに対する正しい知識と興味を持って欲しいという思いを込めて、2018年より「命の母ホワイトプレゼンツ インターンシップ」を開催しています。
また、インターンシップの様子をドキュメンタリー動画にして、実際に制作された作品と共にブランドサイトで公開しています。参加された就職活動生だけでなく、多くの方に女性のココロとカラダに興味関心を持っていただく機会にしていただきたいと考えています。
実施概要
期間:2020年7月~11月
形式:オンライン会議システム
対象:就職活動中の大学生・大学院生
参加人数:延べ585名(コース重複エントリー含む)
<WEB-CM制作コース>
「命の母ホワイト」のWEB-CMの企画立案を通して、マーケティングを体験するコース。予選にあたる事前課題を通過した50名が、5名ずつ10チームに分かれてチーム対抗による企画コンペを実施します。マーケティングの基礎や命の母ホワイトについて学んだ後、各チームでWEB-CMを企画。一次審査を通過した上位3チームがメンターのマーケティング担当社員とブラッシュアップを重ね、最終審査に挑みます。最終審査では、ヘルスケア事業部長をはじめとした当社社員にプレゼンを行い、実際に使用する最優秀作品が決定しました。
<バナー広告・マンガ広告制作コース>
WEB-CMへ誘引するためのバナー広告、マンガ広告の制作を体験するコース。広告制作や女性ホルモンについて学んだ後、WEB-CM制作コースの最終審査の様子を視聴して作品に込めた思いなどを情報収集、各自広告を制作します。一次審査を通過した作品にはフィードバックが行われ、作品をブラッシュアップ。最終審査で実際にWEB広告に使用する優秀作品が決定しました。
参加学生の声
<WEB-CM制作コース>
・女性ホルモンの働きなど自ら考えることのなかった事を仲間との学びを通して自分の知識として捉えることが出来た。
・チームで動くことの醍醐味を感じられたことで、組織の中で働きたいという気持ちが強くなった。
・グループのメンバーと会えないからこそ生まれる結束感もあり、このオンラインならではの協力性も強く感じた。
<バナー広告/マンガ広告制作コース>
・Webオンデマンド講義についても、広告やマーケティングの基本的な考えや小林製薬の企業理念や歴史なども学ぶことができ非常に勉強になった。
・マーケティングの奥深さや、企画案を考えるだけではなく事前に下調べをし、準備する大切さを知ることができた。
・身近な広告に注目し、伝えたいこと、伝わりやすさ、新しさなどの発見が増えた。
インターンシップ報告
URL:https://www.kobayashi.co.jp/brand/inochinohaha/white/intern/
以上