当社は、以下のとおり、2024年12月期第2四半期会計期間において特別損失を計上するとともに、2024年5月10日に公表しました「特別損失の計上及び通期連結業績予想の取り下げに関するお知らせ」において、「未定」としておりました2024年12月期通期連結業績予想について、修正しましたので、お知らせいたします。

紅麹関連製品の回収事案（以下「本件事案」といいます。）の発生により、2024年12月期第1四半期会計期間において、製品回収関連損失3,648百万円、また、本件事案に関連する製造設備の減損損失213百万円を計上しました。
2024年12月期第2四半期会計期間においては、新たに製品回収関連損失4,077百万円、また、本件事案に関連する製造設備の減損損失4百万円を特別損失として計上いたします。
現時点で合理的に金額を見積もることが困難なもので、今後発生する費用がある場合には、2024年12月期第3四半期以降、特別損失として追加計上する可能性があります。

2024年5月10日に公表しました「特別損失の計上及び通期連結業績予想の取り下げに関するお知らせ」において、本件事案に関しての影響について見極めることが非常に困難な状況であったため、2024年12月期通期連結業績予想を取り下げ、「未定」としました。
この度、一定の見極め期間を要しましたが、2024年12月期通期連結業績予想を⼀定の合理性を持って算出することが可能となったため、公表に⾄りました。