当社は、以下のとおり、2024年12月期第3四半期会計期間において特別損失を計上するとともに、2024年8月8日に公表しました2024年12月期通期連結業績予想について、修正しましたので、お知らせいたします。

紅麹関連製品の回収事案（以下「本件事案」といいます。）の発生により、2024年12月期第1四半期会計期間において、製品回収関連損失3,648百万円、また、本件事案に関連する製造設備の減損損失213百万円を計上しました。
2024年12月期第2四半期会計期間においては、製品回収関連損失4,077百万円、また、本件事案に関連する製造設備の減損損失4百万円を特別損失として計上しました。
2024年12月期第3四半期会計期間においては、新たに製品回収関連損失2,221百万円を特別損失として計上いたします。
現時点で合理的に金額を見積もることが困難なもので、今後発生する費用がある場合には、2024年12月期第4四半期以降、特別損失として追加計上する可能性があります。

上記１．で記載しております特別損失を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益について、前回発表時（2024年8月8日）の予想を下方修正いたします。