ニュースリリース

製品情報

“就寝中”に使用できる温熱シート
じんわり低温が8時間持続し、腰痛や肩コリを和らげる

「血流改善 就寝ホットン」(一般医療機器)

~2025年9月4日(木)新発売~

小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:豊田 賀一)は、『血流改善』ブランドから、医療温熱によって就寝中に腰痛や肩コリの症状を緩和する就寝用温熱シート「血流改善 就寝ホットン」を、9月4日(木)より全国にて発売します。

Topics

■腰痛や肩コリの症状がある方の約4~5割以上が、就寝・起床時にも症状を抱えている※1,2
■腰痛や肩コリへの対処法として、就寝時中に使える温熱シートを開発
■筋肉を温めることで血流改善を促す「医療温熱」療法を採用

近年テレワークが浸透し、長時間同じ姿勢でいることや運動不足により、腰痛や肩コリの改善ニーズが高まっています。こうした症状は日中だけでなく、就寝時や起床時にも抱えている方が多くいる※1,2ことがわかりました。
そこで、就寝時に患部を温めることで血流を改善し、筋肉のコリを和らげる「血流改善 就寝ホットン」を開発しました。

※1 当社調査(2024年2月 N=1577 1年以内に腰痛の症状がある人)
※2 当社調査(2024年2月 N=1683 1年以内に肩コリの症状がある人)

血流改善 就寝ホットン

<製品特徴>

1.40℃以上の温度が8時間持続

就寝用に設計された熱くなりすぎない温熱シートを採用しています。
40℃以上の温度が8時間持続し、寝ている間にじっくりと体を温め続けます。

2.患部を温めることで筋肉を緩め、血流を改善して症状緩和へ

腰痛や肩コリの原因の一つである筋肉の縮こまりを、医療温熱シートで温めることで緩めます。これにより、血流改善と痛みの症状緩和が期待できます。

<開発背景>

当社調査によると、20~60代男女のうち、約4割以上の方が就寝時に腰痛や肩コリの症状を抱えており、起床時にも約半数の方が症状を抱えていることがわかりました。※1,2一方で、対策方法としては「お風呂で温まる」や、「道具を使ってのマッサージ、手でもむ、ストレッチなどを行う」方が上位を占めていることもわかりました。※3

近年、睡眠関連市場は需要増加の一途を辿っており、2021年に発売した、寝付きづらい夜に安眠※4を促す温め耳せん「ナイトミン 耳ほぐタイム」も発売から3年11ヶ月(2025年8月4日時点)で累計出荷個数370万個を突破し、ご好評をいただいております。

そしてこの度、“就寝時の対処”に着目し、温めることで血流を改善する温熱医療によるアプローチで、寝ている間に症状を緩和できる「血流改善 就寝ホットン」を開発しました。

※3 当社調査(2024年2月 N=656 1年以内温熱棚購入者のうち肩こりまたは腰痛の症状がある男女)
※4 周りの音を遮音し、安眠へ促します

■有症者の症状タイミングへの現対処

腰痛

※1 出典:当社調査(2024年2月)
N=1,577(1年以内に腰痛の症状がある人)

肩コリ

※2 出典:当社調査(2024年2月)
N=1,683(1年以内に肩コリの症状がある人)

■就寝時の肩コリ・腰痛への現対処

就寝時の肩コリ・腰痛への現対処

※3 当社調査(2024年2月 N=656 1年以内温熱棚購入者のうち肩こりまたは腰痛の症状がある男女

<担当者コメント>

「寝ている間に症状を緩和できる温熱シート」という新たな使用シーンに着目しました。従来の使い捨てカイロは就寝時の圧迫による低温やけどの懸念から推奨されていませんでしたが、本製品は低温が長時間持続する独自の技術によって「熱くなりすぎない温熱シート」を実現しました。8時間もの間、40℃以上の温かさが持続し、血流改善を促してコリや痛みを和らげます。


また、就寝時の体勢や布団の種類など様々な条件を設定し安全性を確認しております。これにより、やけどの懸念が低く、就寝中にも安心してお使いいただけます。今後もお客様のニーズにお応えし、日々の不調にサポートできる製品を提供してまいります。

マーケティング本部 パーソナル・マーケティング部 サーモケアグループ 岡田 友記

マーケティング本部
パーソナル・マーケティング部
サーモケアグループ 岡田 友記

試験風景

試験風景

あったらいいな、メモ その1

低温が長時間持続する技術を採用し、就寝時使用を可能に

当社ではこれまで、用途や使用シーンに合わせた複数のカイロ製品を展開してまいりました。
今回新たに発売する「血流改善 就寝ホットン」は、就寝時にも使用できるよう、桐灰が展開する衣類に貼るカイロの中で最も低い40℃以上の温度が8時間持続する技術を採用しています。

■温熱シートの発熱温度(JIS S4100に基づいて測定

温熱シートの発熱温度

あったらいいな、メモ その2

縮こまった筋肉を温めて緩める“温熱”に着目

腰痛や肩コリなどの慢性的な痛みは、縮こまった筋肉が原因の一つです。
温熱の力で筋肉を温めると、筋肉が緩み、血行が促進されます。これにより、腰痛や肩コリなどの筋肉の緊張が和らぎ、痛みを緩和する効果が期待できます。

縮こまった筋肉を温めて緩める“温熱”に着目

<ポジショニングマップ>

「血流改善 就寝ホットン」は、身体の痛みやコリといった不調対策に特化した高性能な温熱シートです。その他温熱シートとしては、「血流改善 肩ホットン」、「血流改善 腰ホットン」などがここに分類されており、温熱によって血行を促進し、痛みを和らげることを目的としています。

ポジショニングマップ

<製品概要>

製品名 血流改善 就寝ホットン(販売名:肩腰ホットンb)
カテゴリー 一般医療機器(医療機器届出番号:28B3X10011000050)
医04 整形用品 家庭用温熱パック JMDNコード71019000
メーカー希望小売価格 オープン価格 7枚入り
発売日 2025年9月4日(木)
*実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がございます。
*店舗によっては、お取扱いのない場合がございます。
効果効能 温熱効果
・筋肉のコリをほぐす
・神経痛、筋肉痛の痛みの緩和
・血行をよくする
製品特徴 ①就寝時に衣類に貼る温熱シートです。
②温熱で血行促進します。
③40℃以上の温度が8時間持続します。
④就寝時や寝起きに腰痛や肩コリの症状がある方におすすめです。
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