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先輩ママ8割が推奨 小学校入学準備に「和式トイレの練習」
-依然和式が主流の小学校トイレ、新1年生の4割が和式トイレほぼ未経験-

小学生・保護者に聞きました!
小林製薬「小学生のトイレ実態調査2018」結果発表!

●小学校トイレの洋式化進むも、依然「和式トイレが主流」
●学校でのうんちに抵抗感。半数の児童が我慢を経験
●新1年生の4割が和式トイレ「ほぼ未経験」
●先輩ママ8割が入学前に「和式トイレの練習」を推奨

小林製薬の社会貢献活動
「小学校に洋式トイレプレゼント!」2018年度実施レポート

  • 洋式トイレが設置され、床面も新しく張替えられ、きれいになったトイレに喜ぶ子どもたち洋式トイレが設置され、床面も新しく張替えられ、きれいになったトイレに喜ぶ子どもたち
  • 足型シールの上に上手に立つ子どもたち足型シールの上に上手に立つ子どもたち
  • 従業員自らが実施した特別授業の様子従業員自らが実施した特別授業の様子

「小学生のトイレ実態調査2018」結果発表!

この度、当社では「小学生のトイレ実態」に関するWEBアンケートを実施し、調査結果をまとめました。(2010年より7回目)

■依然「和式トイレが主流」の小学校トイレ

本調査によると、小学校のトイレ形態は4年前に比べ着実に「洋式化」が進んでいます。しかし、依然として4割以上の小学校が「和式トイレの方が多い」状態となっており、「和式のみ」の学校も少なからず残っていることがわかりました。【図1】

お子さまが通う小学校のトイレ形態

■学校でのうんち「和式トイレが多い」学校ほど大きい抵抗感

一方で、学校でうんちをすることに対して抵抗を感じている児童は約6割、実際にうんちを我慢した経験がある児童は5割に上り、「和式トイレが多い」学校では、それらの割合がより高くなる傾向にあります。
(※「和式トイレが多い」学校=「全て和式」+「和式が多い」)
その原因をみると、「恥ずかしい」や「落ち着かない」「からかわれそう」といったソフト面の影響が全体として高いものの、「和式トイレが多い」学校では、「和式トイレが苦手」、「トイレが汚い」といったハード面の理由も同程度高く、トイレ環境の問題がより大きな影響を与えていることが明らかとなりました。【図2】

学校でうんちをすることに抵抗を感じる理由(上位5項目/複数回答)

その結果、「和式トイレが多い」学校に通う子どもたちの8割が、小学校のトイレに「洋式トイレが増えること」を強く望んでいます。

■新1年生の4割が和式トイレ「ほぼ未経験」

また今回は、第1子が新1年生となった保護者を対象に「小学校入学準備における和式トイレ対策の実態」についてもWEBアンケートを実施しました。
本調査によると、小学校入学まで練習以外で和式トイレをほとんど使用したことがなかった児童は4割弱おり、多くの子どもたちが小学校入学を機に初めて一人で和式トイレを使用する場面に直面することがわかりました。【図3】

入学式前の和式トイレの使用経験 (練習除く)

しかし、入学前に和式トイレの練習の必要性を認識していた保護者は35%に留まり、実際に練習を行った方は2割に満たず、その他の準備に比べ後回しになっているのが現状です。【図4】

小学校入学に向けた準備(上位10項目/複数回答)

■「和式トイレの練習」せずに後悔した親も

入学説明会などで和式トイレの事前練習を促す学校もありますが、中には「他の準備で和式トイレの練習に考えが至らなかった」や、そもそも「小学校が和式トイレだと知らなかった」、「誰からもアドバイスされなかった」といった理由で練習の必要性に気づかず、入学前に練習をしなかったことを後悔している保護者も少なからずいました。

その理由としては、
「便意があっても、洋式トイレがあいてないと我慢してしまうと(子どもが)言っている」(和式が多い/小1男児の母親/32歳)
●「1つしかない洋式トイレを使用することにこだわり、授業開始に遅れた」(和式が多い/小1女児の母親/44歳)
●「学校で大便ができず我慢していて最近、便秘になってしまっている」(和式と洋式半々/小1男児の母親/35歳)

といった、子どもたちが和式トイレに抵抗を感じるあまり、排便を我慢してしまっている様子がみられました。

■先輩ママの8割が入学前に「和式トイレの練習」を推奨

このようなことから、8割もの保護者が、学校のトイレ形態に関わらず、これから入学されるお子さまには「入学前に和式トイレの練習をしておくことを薦める」と回答しています。【図5】

入学前の和式トイレ練習 推奨度

子どもたちの健やかな成長やスムーズな新生活のスタートを考えると、トイレについてはまずは環境の改善を最優先に、引き続き正しいトイレの使い方や排便意識の啓発に取り組んでいく必要がありそうです。

《調査概要》『小学生のトイレ実態調査2018』

■調査対象:
①全国の小学生の子どもがいる母親(25-49歳)と
一緒に答えてもらう子ども(1-6年生 男女)の親子
計624サンプル
②第1子が小学1年生の子どもを持つ全国の母親(25-49歳)
計206サンプル
■調査方法:
インターネット調査
■実施時期:
2018年8月

小林製薬の社会貢献活動
「小学校に洋式トイレプレゼント!」8回目を迎えました!!

当社では、小学校のトイレ環境の改善と正しい排便意識の啓発を図る社会貢献活動の一環として、2010年より「小学校に洋式トイレプレゼント!」(旧「トイレぴかぴか計画」)を実施しています。

今年度で8回目を迎える本活動では、和式トイレの洋式化をはじめとする「トイレ環境の改善」だけでなく、排便の大切さやトイレの正しい使い方を啓発する「トイレ授業」を行っています。
今年は10校の小学校に洋式トイレを寄贈し、寄贈校は累計110校になりました。寄贈校からは、子どもたちが「トイレを我慢しなくなった」、「きれいに使うようになった」など、喜びの声をいただいています。

また、本活動では従業員参画型として、従業員自らが足型シールを貼り付ける簡易施工や若手従業員が先生役となり、「トイレ授業」を実施しています。従業員にとっても、経営理念である“快”の追求を改めて見つめ直す、良い機会となっているようです。

今後も当社では、従業員とともにトイレ環境と子どもたちの排便習慣の改善に向けて取り組んでいきます。

主な活動内容

「洋式トイレプレゼント」実施校

2018年度 寄贈校からの声

校長 池田 功先生

熊本県高森町立高森東学園義務教育学校 校長 池田 功先生

この度は、「洋式トイレ」を寄贈いただき誠にありがとうございます。
本校では低学年トイレに男女共に洋式トイレ1基あとは和式で、子どもたちが洋式トイレを待って使っておりました。この状況から洋式トイレの寄贈は、子どもたち、職員も大喜びでした。
本校の学校目標は、「『夢』や『高森の心』を育み、挑戦し続ける学校」です。基盤となるものは、「みんなが喜んで来る学校(○児童生徒が喜んで登校する学校 ○保護者が喜んで通わせる学校 ○教職員が喜んで勤務する学校)」であると考えています。子どもたちが安心してトイレに行けることは、健康づくり、学級づくりにつながります。洋式トイレになり、壁や床など美しい環境になり、更に安心して行くことができるようになりました。
この度の寄贈に感謝し、トイレを大切に使わせていただきながら、「みんなが喜んで来る学校」づくりに更に取り組んで参ります。

以上