新製品
繰り返す耳まわりのかぶれ・荒れ・切れの治療薬
3つの作用で様々な肌トラブルを改善
『ミーミエイド』
~2020年10月7日(水)に新発売~
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林 章浩)は、マスクや眼鏡による肌への刺激や乾燥、過剰な皮脂などが原因の、繰り返す耳まわりの肌トラブルに対処する治療薬「ミーミエイド」(第2類医薬品)を10月7日(水)より全国で新発売いたします。
製品特徴
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1.3つの作用で繰り返す耳まわりの肌トラブルを改善 耳まわりの肌トラブルとして刺激性接触皮膚炎、乾燥性皮膚炎、脂漏性皮膚炎などの病態があります。その症状は主に耳の裏やふち、耳たぶのかぶれ、荒れ、切れが挙げられますが、弊社調査※1によると、現状の対処では根本から治りづらく不満を感じている方が約3割いることがわかりました。
本製品は「抗炎症」「殺菌」「かゆみ止め」の3つの作用で耳まわりの肌トラブルを改善し、繰り返す症状を和らげます。※1 出典:弊社調査(2019年 N=364 1年以内に耳まわり肌トラブルを感じたことがある男女)
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2.炎症部分にピンポイントで塗りやすいテクスチャークリーム状の固めなテクスチャーとなっており、耳の裏やふち、耳たぶなどの塗りづらい箇所にもピンポイントで塗布できます。塗った後は肌になじみやすく、べたつかないためお子様にも使いやすい仕様となっております。
開発の背景
耳まわりに生じる肌トラブルが何度も繰り返してしまう不満
耳まわりは構造的に汚れや皮脂がたまりやすく、乾燥しやすい場所であるため、かぶれや荒れなどの肌トラブルが生じやすくなっています。またマスクやメガネ、お子様の通学帽など長時間のものの接触や、シャンプー・リンスの洗い残しなどで肌が刺激を受けやすい場所でもあります。
今回、そうした原因で生じる耳まわりの肌トラブルに特化した治療薬を発売することにより、繰り返す症状に悩む皆様のニーズに応えてまいります。
耳まわりの肌トラブルとマスクの着用
長時間のマスク着用で深刻化する耳まわりの肌トラブルを改善
弊社が2020年7月に生活者1,000名を対象に実施したマスクの使用実態調査※2によると、マスクの着用が長期間・長時間化しており、マスクの平均着用日数は1週間のうち平均5.6日、1日の平均着用時間はおよそ7時間にも及びます。着用時に感じる悩みとしては、「暑い」「息苦しい」といった声が過半数を占める中、その他「耳が痛い」「肌がかゆい」「肌が荒れる」といった肌トラブルに関する声が多く寄せられました。※2
※2 出典:弊社調査(2020年7月 N=1,000 20~60代男女)
また、マスクの着用理由として、感染を防ぐという意見が7割以上を占めており、衛生意識の向上を示唆する結果となりました。しかし一方、4割以上からは「つけていないと周りから嫌な目で見られる(気がする)」という回答が集まり、心理的な要因も伴っていることが明らかになりました。※2
屋外では少なくとも2m以上の距離を確保した場合、マスクを少しの間外すことは可能※3となっておりますが、マスクを長時間にわたって着用することで耳に痛みが生じた場合でも、周りの視線が気になりなかなかマスクを外しにくいということも起こっていると考えられます。
※3 出典:厚生労働省「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
このような現状も踏まえ、マスク着用期間も快適に過ごしていただけるよう、マスク着用のアフターケアにも使用できる耳まわりの肌トラブルを改善する「ミーミエイド」を新発売いたします。
今後も生活者のニーズに寄り添った製品を開発・販売し、快適な暮らしを提案してまいります。
製品概要
製品名 | ミーミエイド |
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カテゴリー | 医薬品(第2類医薬品) |
メーカー希望小売価格 | 800円(税抜) 5g |
発売日 | 2020年10月7日(水) |
発売場所 | 全国の薬局・薬店・ドラッグストアなど |
効果効能 | 湿疹、皮ふ炎、ただれ、あせも、かぶれ、かゆみ、おむつかぶれ |
用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布してください |
成分・分量 | [100g中] ウフェナマート…5.0g(抗炎症成分) ジフェンヒドラミン…1.0g(抗ヒスタミン成分) グリチルレチン酸…0.3g(抗炎症成分) トコフェロール酢酸エステル…0.5g(ビタミンE) ベンゼトニウム塩化物…0.1g(殺菌成分) ※添加物として、ワセリン、ステアリルアルコール、セタノール、ステアリン酸グリセリン、パルミチン酸イソプロピル、ベヘニルアルコール、セトマクロゴール、ジメチルポリシロキサン、パラベン、BHTを含有する |
以上