ニュースリリース
「品質・安全の日」 取り組みのお知らせ
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:豊田 賀一、以下「当社」)は、3月19日に全国の事業所、グループ会社に勤める全従業員を対象とし、「品質・安全の日」の取り組みを実施したことをお知らせいたします。
当社は、2024年に公表した紅麹関連製品事案(以下「本事案」)を厳粛に受け止め、再発防止策の中で、本事案公表日である3月22日を「品質・安全の日*1」と制定し、本事案に関する社会全体の声・原因・当社の対応等を振り返り、「品質・安全ファースト」の風土の醸成・強化に資する取り組みを毎年欠かさず行うことをお伝えしておりました。第2回目となる今回は、冒頭に本事案の振り返りをおこない、続けて社長から従業員に向けてのメッセージが伝えられました。その後、再発防止策・補償対応の現状説明*2、他業界で品質問題の対応に従事された外部講師による講演、グループディスカッションを実施しました。
本事案に関して、引き続き、健康被害にあわれたお客様と損害を受けられたお取引先様に対する謝罪と補償を何よりも優先し、誠実かつ適切に実行していくとともに、お客様に安心して製品をご使用いただくために再発防止策を徹底して実行していくことを改めてお伝えいたします。本事案を風化させないという決意のもと、皆様に心より信頼いただける企業を目指し、全社一丸となって信頼回復に努めてまいります。
*1 本年度は3月22日が日曜日のため、営業日である3月19日に実施しております
*2 再発防止策ならびに補償の進捗状況につきましては当社HPにてご確認いただけます
「再発防止策について」 https://www.kobayashi.co.jp/notice/preventive/
「お客様の補償について」 https://www.kobayashi.co.jp/notice/compensation/
●当日の様子
社長の豊田から従業員に向けて伝えた言葉(一部抜粋)
私たちは、決して同じ過ちを繰り返してはなりません。そのためには、当時何が起きたのか、なぜ防げなかったのかを組織の教訓として深く刻み、決して風化させてはならないと考えています。小林製薬グループは現在も紅麹事案を最優先の経営課題とし、全社を挙げて取り組んでいます。被害にあわれた方々への「補償対応」、二度と同じ問題を起こさないための「再発防止策」の徹底。これらは私たちが新しく生まれ変わる上で、必ずやり遂げなければならないことです。経営陣も当時の反省から「品質」への意識を一層強く持ち、先頭に立って行動を変えていっています。そして、各本部で、品質マネジメントシステム(QMS)への取り組みを強化しています。今一度、従業員の一人ひとりが、「今変わらないと小林製薬の未来はない」という危機感をもって、お客様の「品質・安全」に繋がる自分たちの考え方や行動、業務とは何かを改めて見つめ直してみてください。
社長による説明の様子
グループディスカッション
部署ごとに分かれて、内容の振り返りや、お客様の品質安全のために自らの業務で大切にしたい行動について意見交換をおこないました。
従業員から出た意見
「被害にあわれた方の思いを決して忘れてはいけない」(広報・総務本部)
「被害にあわれたお客様はそのことを決して忘れられることは無い、ということを改めて重く受け止めました」(研究開発本部)
「この日を迎えることで、品質に対する考え方を向上させることはもちろん、気持ちが引き締まる思いになる」(製造本部)
「日々の業務が品質に繋がり、お客様からの信頼に繋がるので、変化に気づいたらすぐ情報を共有するなど誠意を持って日々業務に取り組みたい」(営業本部)




グループディスカッションの様子


