新製品
デリケートゾーンのトラブルを改善する『フェミニーナ』から
尿かぶれによる痛がゆさの治療薬が新登場
『フェミニーナUP』
~2021年4月14日(水)に新発売~
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林 章浩)は、デリケートゾーンのトラブルを改善する『フェミニーナ』ブランドから、尿かぶれによる痛がゆさの治療薬「フェミニーナUP」(第2類医薬品)を4月14日(水)より全国で新発売いたします。
製品特徴
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1.4つの有効成分配合で尿かぶれによる炎症や痛がゆさを改善抗炎症成分である「ウフェナマート」の他、痛がゆさを素早く鎮める「リドカイン」やかゆみを鎮める「クロルフェニラミンマレイン酸塩」、血行を促進し肌の新陳代謝を助ける「トコフェロール酢酸エステル」を配合し、尿漏れや尿パッド着用の刺激による、デリケートゾーンのかゆみやかぶれに効果を発揮します。
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2.しっかり塗れるクリームタイプのテクスチャークリームタイプのテクスチャーとなっており、気になるところにしっかり塗れます。低刺激性で患部にしみにくい、デリケートゾーンのことを考えた治療薬です。
開発の背景
尿トラブルによるデリケートゾーンの痛がゆさに悩む女性向けの治療薬
更年期以降の女性で悩む方も多い尿漏れや頻尿といった尿トラブルは、付随してデリケートゾーンのかゆみ、かぶれという新たなお悩みを引き起こすことがあります。
弊社実施による『フェミニーナ』製品の使用症状に関するアンケート調査※1では、「尿漏れ・尿漏れシートのかぶれ」により使用している生活者が40代の約6%に対して50代は約24%、60代では約20%、70代では約44%となっており、尿トラブルによる肌のお悩みを抱える女性が、年齢が上がるにつれて増加していることが明らかとなりました。
尿は、時間がたつと細菌等によりアンモニアが生じてアルカリ性になるため、経血やおりもの(酸性付近)などに比べ、肌への負担が大きく、炎症や強い痛がゆさといった症状を引き起こします。
そこで今回、『フェミニーナ』ブランドは、肌の炎症を鎮める有効成分を配合し、尿かぶれ特有の痛がゆさを改善する治療薬「フェミニーナUP」を開発いたしました。今後も『フェミニーナ』は、女性のデリケートゾーンのトラブルを改善するブランドとして、幅広い年齢層のニーズに合わせた製品ラインナップを展開してまいります。
※1 自社調査:フェミニーナ軟膏S アンケートはがき返送者調べ(2018年3月~11月 20~70歳女性N=150)
製品概要
製品名 | 「フェミニーナUP」(販売名:フェミニーナUP) |
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カテゴリー | 第2類医薬品 |
メーカー希望小売価格 | 1,200円(税抜)15g |
発売日 | 2021年4月14日(水) |
発売場所 | 全国の薬局・薬店・ドラッグストアなど |
効果効能 | 皮ふ炎、かゆみ、湿疹、かぶれ、おむつかぶれ、ただれ、あせも |
用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布してください |
成分・分量 | [100g中] ウフェナマート…5.0g(抗炎症成分) リドカイン…1.0g(局所麻酔成分) クロルフェニラミンマレイン酸塩…1.0g(抗ヒスタミン作用) トコフェロール酢酸エステル…0.5g(ビタミン成分) ※添加物として、流動パラフィン、セタノール、ステアリルアルコール、ステアリン酸、ワセリン、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ステアリン酸グリセリン、グリセリン、パラベンを含有する |
以上