ニュースリリース

レポート

女性の更年期や生理諸症状へのお問い合わせ対応システム
「命の母AIお悩み相談」運用開始

小林製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:小林章浩)は、2021年10月20日より、AIチャットボットを活用した女性の更年期やPMSなどの生理諸症状に関するお問い合わせ対応システム「命の母AIお悩み相談」の運用を開始いたしました。本システムは「命の母」のブランドサイトよりご利用いただけます。
https://www.kobayashi.co.jp/brand/inochinohaha/index.html

「命の母AIお悩み相談」は、ご利用者の方がご質問を入力すると、人と対話しているかのようにやりとりができ、また、24時間365日対応可能です。更年期症状や生理諸症状でお悩みの際や、不調を感じるものの女性特有の症状なのか判断が難しい時など、ご相談者一人ひとり異なる症状を、“誰かに相談し、共感や安心を得たい”という気持ちに寄り添ってお答えします。

命の母AIお悩み相談

■導入の背景

女性は、思春期、性成熟期、更年期、ポスト更年期と生涯に渡り女性ホルモンの影響を受け続け、そのバランスが乱れることで、時にQOLの低下を招いてしまうこともあります。
「命の母」ブランドは、1世紀以上にわたり女性の心と身体の健康を見つめ、女性ホルモンの影響で生じる、自分ではどうしようも出来ない更年期症状や生理諸症状を改善する製品をライフステージに合わせて提供してきました。
あわせて「命の母」ブランドサイトでは、生活者の方の疑問や不安に少しでもお役に立ちたく、更年期症状や生理諸症状に関するさまざまな情報提供をおこなってまいりました。中でも「症状や不調のセルフチェック機能」には、従来から多くのアクセスがあり、個々人によって異なる不調の原因や、それに適した対処法を探し求めるニーズの高さを感じておりました。
そこで「命の母」ブランドでは、一人ひとり異なるお悩みや症状に合わせて、医師監修の元、適した製品や対処方法をご提案し、快適な毎日送っていただくサポートを行う「命の母AIお悩み相談」を開始いたします。

■「命の母AIお悩み相談」について

「命の母AIお悩み相談」は、AI(人工知能)を活用したチャットボットがお問い合わせに対応するシステムです。 “誰かに悩みを打ち明け、相談したい”というお気持ちを受け、選択式に加え、ご自身の言葉で直接入力できる設計にこだわって開発しました。
また、医療法人 恒昭会 藍野病院 内科部長 栄養管理部長 吉田麻美先生のご監修の元、これまで「命の母」ブランドの提供を通じて蓄積してきたお客様からのご相談などのデータを活用し、選んだ条件から類似する他のユーザーのお悩みをAIでマッチングさせた症状のタイプ分類や、アドバイスを行うことで、“自分だけではない”という共感や安心を得たいというお気持ちに寄り添います。
本システムは、NTTレゾナント株式会社のAIチャットボットソリューション「goo AIxDESIGN」(https://aixdesign.goo.ne.jp/)を使用しています。

■相談画面イメージ ※ 2021年10月現在

■相談画面イメージ ※ 2021年10月現在

■ 回答画面イメージ

■ 回答画面イメージ

以上

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