災害復興支援・人道支援

東日本大震災支援

1.桜の植樹活動

貞山運河(宮城県)沿いに桜を植樹する活動で、やがてこの桜並木が仙台の「復興のシンボル」になることを祈念しています。

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2.震災特別奨学金

東日本大震災の影響による経済的な理由から大学進学が困難になった生徒18名に対し、「震災特別奨学金」として、大学の授業料を最大6年間無償給付しています。2012年に8名(1名は大学院へ進学)、2013年に10名を支援しています。
2017年3月、2012年に支援を開始した学生8名全員が晴れて大学を卒業しました。

3.被災地中小企業支援融資

被災地経済の自立を後押しできるように、小林製薬グループは、石巻信用金庫と連携し、地元の復興へ向け新たな1歩を踏み出す企業に対し、特別融資(無利子無担保)を行っています。復興に向けて立ち上がる企業の再建への力になることを願っています。

熊本地震復興支援

2016年4月に発生した熊本県を中心とする大地震により、多くの方が被災しました。地域の1日も早い復興を願って、小林製薬グループと従業員の有志によって集まった義援金を5月に熊本県へ寄付しました(小林製薬グループから1,000万円、従業員から194万1,500円)。また、小林製薬グループでは、行政と連携しながら、飲料・生理用品・カイロ・サプリメント類・芳香剤 等の物資支援も行いました。

寄付 会社 1,000万円
従業員 194万1,500円
物資支援 飲料・生理用品・カイロ・サプリメント類・芳香剤 等

西日本豪雨への支援

2018年7月5日より西日本を中心に発生した集中豪雨により、多くの方が甚大な被害を受けました。被災された方々への支援のため、日本赤十字社を通じて義援金として500万円を寄付しました。また、各被災地からの要請に応じて、杜仲茶やサラサーティ、熱さまシートなどの自社製品の物資支援も行いました。

ウクライナ情勢をうけた支援について

当社はウクライナおよびその周辺地域で避難を余儀なくされている方々への人道的支援のため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へ20万ユーロの寄付をおこなうことを決定しました。
また、包括連携協定を締結している大阪府と協力し、日本へ避難して来られた方々への就労支援なども進めていく予定です。

また、小林製薬グループの英国現地法人Kobayashi Healthcare Europe Ltd.では、英国のボランティア団体を通じて、カイロの提供を実施しております。