災害復興支援・人道支援
取り組み
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2011年
- 東日本大震災支援
- 宮城県内に桜の植樹を実施
- 中小企業に向けた無利子無担保融資を実施
- 震災特別奨学金を給付
- 東日本大震災支援
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2012年
- 東日本大震災支援
- 支援総額約5億円に到達
- 東日本大震災支援
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2017年
- 熊本地震支援
- 義援金1,000万円を寄付
- 熊本地震支援
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2018年
- 西日本豪雨
- 義援金500万円を寄付
- 西日本豪雨
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2020年
- 新型コロナウイルス感染症への対応支援
- 武漢市へ20 万人民元寄付
- 大阪府「新型コロナウイルス助け合い基金」へ3,000万円を寄付
- 大阪府下医療機関等へ自社工場にて製造した消毒用アルコール7,020Lを提供
- 市立豊中病院に医療用マスクや消臭剤、やわらかアイス枕などを提供
- 感染軽症者の宿泊先ホテルに熱さまシートを提供
- トイレからの感染を防ぐ啓発ツールの配信
- 大阪府医師会に熱中対策冷感スプレーを寄贈
- 新型コロナウイルス感染症への対応支援
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2022年
- ウクライナの人道的支援
- UNHCRを通じて20万ユーロを寄付
- ウクライナの人道的支援
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2023年
- トルコシリア地震支援
- 日本赤十字社を通じて1,000万円を寄付
- 中国甘粛省地震支援
- 当社製カイロ「暖宝宝」を19万2,000枚提供
- トルコシリア地震支援
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2024年
- 令和6年能登半島地震支援
- 義援金2,000万円を寄付
- 台湾東部沖地震支援
- 日本赤十字社を通じて救援金2,000万円を寄付
- 令和6年能登半島地震支援
緊急災害対応アライアンス「SEMA」(シーマ)への加盟
当社は、災害時に被災された方々に必要な支援物資を届けることを目的に、2024年より緊急災害対応アライアンス「SEMA」 (シーマ)に加盟しています。
当社はパーパスとして「見過ごされがちなお困りごとを解決し、人々の可能性を支援する」を掲げていますが、災害時はまさに様々な場所でお困りごとが生じている状況です。
こうした状況においてSEMAを通じて当社の強みである幅広いカテゴリー・製品を支援物資として提供することが、被災された方々の多様なニーズを叶えお困りごとの解決に貢献できると考えています。
【主な提供物資】
- 生活物資
- 衛生用品
- 医療/健康関連製品
緊急災害対応アライアンス「SEMA」について
緊急災害対応アライアンス「SEMA」は、自然災害の多発地域である日本において、大規模災害時に一刻も早く、ひとりでも多くの被災者を救うことを目指して、2017年8月31日に設立されました。
「SEMA」(シーマ)は、民間企業と市民団体(CSO)が連携し、日本国内において災害支援を行うための仕組みです。

東日本大震災支援
1.桜の植樹活動
当社ではパーパス「見過ごされがちなお困りごとを解決し、人々の可能性を支援する」を掲げ、さまざまな社会課題解決に取り組んでいます。
東日本大震災における復興支援として、宮城県と連携し、桜並木が復興のシンボルとなることを祈念して、津波で甚大な被害を受けた宮城県内の運河群沿いへの桜の植樹活動に取り組んできました。
宮城県の復興事業が概ね終了したことを受け、植樹会は2023年をもって終了しました。これまで植樹をしてきた累計865本の桜が毎年花開き、地域の皆様に愛され続けることを願っています。
2013年 仙南浄化センター
2014年 岩沼海浜緑地(南ブロック)
2015年 多賀城緩衝緑地
2016年 貞山公園・石井閘門
2017年 北上運河
2018年 岩沼海浜緑地(北ブロック)・明治潜穴公園
2019年 仙台港多賀城地区緩衝緑地
2020年 ~ 2022年
2023年 南北上運河





【開花した桜(2022年4月)】
2.震災特別奨学金

奨学金贈呈式の様子
東日本大震災の影響による経済的な理由から大学進学が困難になった生徒18名に対し、「震災特別奨学金」として、大学の授業料を最大6年間無償給付しています。2012年に8名(1名は大学院へ進学)、2013年に10名を支援しています。
2017年3月、2012年に支援を開始した学生8名全員が晴れて大学を卒業しました。
3.被災地中小企業支援融資

支援している水産加工業者
被災地経済の自立を後押しできるように、当社グループは、石巻信用金庫と連携し、地元の復興へ向け新たな1歩を踏み出す企業に対し、特別融資(無利子無担保)を行っています。復興に向けて立ち上がる企業の再建への力になることを願っています。
熊本地震復興支援

目録を蒲島郁夫熊本県知事へ贈呈
2016年4月に発生した熊本県を中心とする大地震により、多くの方が被災しました。地域の1日も早い復興を願って、当社グループと従業員の有志によって集まった義援金を5月に熊本県へ寄付しました(当社グループから1,000万円、従業員から194万1,500円)。また、当社グループでは、行政と連携しながら、飲料・生理用品・カイロ・サプリメント類・芳香剤等の物資支援も行いました。
寄付 | 会社 | 1,000万円 |
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従業員 | 194万1,500円 | |
物資支援 | 飲料・生理用品・カイロ・サプリメント類・芳香剤 等 |
西日本豪雨への支援
2018年7月5日より西日本を中心に発生した集中豪雨により、多くの方が甚大な被害を受けました。被災された方々への支援のため、日本赤十字社を通じて義援金として500万円を寄付しました。また、各被災地からの要請に応じて、杜仲茶やサラサーティ、熱さまシートなどの自社製品の物資支援も行いました。
ウクライナ情勢をうけた支援について
当社はウクライナおよびその周辺地域で避難を余儀なくされている方々への人道的支援のため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へ20万ユーロの寄付をおこないました。
また、当社グループの英国現地法人Kobayashi Healthcare Europe Ltd.では、英国のボランティア団体を通じて、カイロの提供を実施しております。