ニュースリリース

企業情報

「ドナー休暇制度」を導入
提供に伴う通院・入院をサポートし、提供意思を支援

小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩)は、従業員の社会貢献活動への支援を目的に、「ドナー休暇制度」を2021年1月より導入いたします。

当社は、「我々は、絶えざる創造と革新によって新しいものを求め続け、人と社会に素晴らしい『快』を提供する」という経営理念のもと、これまでも企業として様々な社会貢献活動に取り組んでまいりました。

今回、骨髄・末梢血幹細胞(以下、骨髄等)提供を行う従業員に対して、検査等のための通院を業務とみなし、また終日業務に従事できない日には特別休暇を付与し当該日を勤務したものとみなす「ドナー休暇制度」を導入いたします。

当社は、これからも積極的な社会貢献活動に取り組むと共に、従業員一人ひとりがいきいきと働ける環境づくりに取り組んでまいります。

1.目的

従業員が、公益財団法人日本骨髄バンクを介して骨髄等を提供する際、当社における業務が通院や入院の妨げとならないよう環境整備を行う。

2.対象者

全従業員(派遣社員除く) ※関係会社を除く

3.制度内容

ドナー登録後、確認検査から骨髄採取後の健康診断までの間、提供のために必要な検査等で遅刻・早退が発生した場合はその時間を勤務したものとみなす。また、終日業務に従事できない日についてはその1日を勤務したものとみなす特別休暇を付与する。

4.開始時期

2021年1月

以上

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