持続可能なものづくり

Reduce(減らす)

製品設計において、プラスチック部分を薄くしたり、部 品点数の削減、外装箱の設計改善などによる材料使用量 の削減、さらには廃棄物容積を小さくすることに向けて取り組みを進めています。
2018年度は『糸ようじ』の製造 過程で発生する廃棄パーツの軽量化の実現や、『ブルーレットスタンピー』のキャップとスタンドパーツを一体化させた自立するキャップを設計して部品点数の削減につなげることができました。

改良前

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改良後

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Reuse(再利用)

再利用の視点では、詰め替えや付け替え製品の推進に取り組んでいます。 当社の国内家庭用品製造販売事業において大きな売上を占める『液体ブルーレットおくだけ』では、構造上難しく長年の課題であった下容器の改良を 実現し、アイテム間の互換性をもたせることができました。
これにより、お客様に対し、製品の付け替え使用のご提案をより一層進めていきます。

改良前:アイテムにより、下容器構造がバラバラ

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改良後:アイテム間の互換性あり

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Renewable(再生可能原料への転換)

ロゴ

アルミパウチ包材について植物を原料とした素材への転換を開始しています。
『小林製薬の濃い杜仲茶』のパウチ包材重量の20%を石油由来のポリエチレンから植物由来ポリエチレンに転換しました。
今後も、積極的に植物由来ポリエチレンなどの再生可能原料への転換を進めていきます。

『噛むブレスケア』

ロゴワールドスター賞

『噛むブレスケア』の包装容器で、世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)主催のワールドスターコンテストにおいて「ワールドスター賞」を受賞しました。
ワールドスターコンテストは、世界の優れたパッケージとその技術の開発、普及を目的とし、国際的に権威あるパッケージングコンテストになります。各国でのコンテストに入賞した作品のみに出品資格があります。『噛むブレスケア』の包装容器は、日本包装技術協会主催の全日本パッケージングコンテストにおいて食品包装部門賞を受賞し、ワールドスターコンテストヘの出品資格を得ました。今回は世界37カ国から265作品のエントリーがありました。

改善点

『噛むブレスケア』は、従来のブリスターパックと呼ばれる透明なプラスチックと台紙の包装形態から、新開発したフィルムパッケージに変更したことで、資材点数を7点から5点に削減したことや、消費者が購入から食べるまでの工程を6工程から4工程に削減し、環境とユーザーの負担軽減の視点などから総合的に評価されました。

変更前パッケージ

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変更後パッケージ

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