製品開発エコ基準

基本的な考え方・方針

当社は、2019年2月に、パリ協定やSDGsなど、近年の気候変動・地球環境に関わる国際的な潮流を加味した「小林製薬グループ 環境宣言2030」「新・環境行動指針」を公表いたしました。
企業としての課題解決への貢献姿勢を社内外に向けて明確に示すことで環境活動を強力に推進するための旗印とし、ステークホルダーからの期待と要請にも応え、持続的成長に向け取り組んでいます。

取り組み

「エコをカタチに」マークの運用

当社は製品開発において環境配慮を重視しており、2011年に自主基準「製品開発エコ指標」を策定しました。開発段階で環境負荷を確認し、基準を満たすことを発売の条件としています。

2021年に、環境への取り組みを定量的に評価・可視化するため、原料調達から廃棄に至る「ライフサイクルアセスメント(LCA)」の視点に基づいた新基準「小林製薬 製品開発エコ基準」を設け、この基準を1つ以上満たした製品に「エコをカタチに」マークを付与する制度を開始しました。

「エコをカタチに」マークは、コーポレートブランドスローガン「“あったらいいな”をカタチにする」の考え方に沿って、環境への思いをわかりやすく表現しています。「小林製薬 製品開発エコ基準」を満たした製品のパッケージに付与基準の該当理由とともに表示し環境負荷低減を見える化することで、お客さまが製品のコンセプトやパフォーマンスだけでなく環境視点からも店頭でお選びいただけるようになります。

2025年時点で、マーク付与率は約22%となっています。

全製品売上高に占めるマーク付与製品の売上比率

あったらいいなをカタチにする

あったらいいなを
カタチにする
製品開発

エコをカタチに

エコをカタチに
環境負荷低減の
見える化

「エコをカタチに」マーク

基準項目

基準製品とは、2018年販売製品。また2019年以降に発売された製品は、その発売時の製品とする。
分類 付与基準
原料調達 内容物(有機成分)中の植物由来原材料が50%以上使用
内容物において、リサイクル原材料を10%以上使用
材料調達及び製品設計 容器包装において、リサイクル原材料を10%以上使用
容器包装において、植物由来原材料を20%以上使用
基準製品※よりも容器包装重量を10%以上削減
基準製品※よりも廃棄物量を10%以上削減
容器包装において、本体と比べ、単位容量当たりの重量比が50%以上削減できるつめ替え、つけ替え
基準製品※よりも、使用に供される内容物の原料重量を10%以上削減
全ライフサイクル 基準製品※よりも、製品のライフサイクルのいずれかのステージ(内容物の調達と廃棄、包装容器の調達と廃棄、生産、物流、及び使用)でCO₂排出量を10%以上削減