廃棄物削減

限りある資源を大切に利用するためにも、また廃棄物による地球環境への負荷を減らすためにも、廃棄物削減は重要です。小林製薬グループでは、生産効率の向上、資源の有効活用と廃棄物の徹底した分別による再資源化、リサイクルに取り組み、ゼロエミッションの実現に向けた廃棄物の削減に努めています。
2017年度は、廃棄物最終処分量は34tと大幅に増えてしまいました。
今後はロスの削減を徹底するとともに、余剰となった原料を有効活用できるよう対応していく予定です。

産業廃棄物排出量の推移

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ゼロエミッションとは
一般的には、発生した廃棄物を徹底分別しリサイクルすることで、単なる焼却や埋立てによって処分する産業廃棄物をなくすことです。小林製薬グループでは、発生した廃棄物のうち、最終処分地で処理する廃棄物量を1%未満にすること、と定義しています。

リサイクル活動の推進

2017年度のリサイクル率は、98.7%にとどまりました。
今後は、リサイクル率の向上とともに、サーマル・リサイクル(焼却の際に発生するエネルギーも回収・再利用)からマテリアルリサイクル(使用済み製品や生産工程から発生するゴミを回収し利用しやすいように処理して新しい製品の材料や原料に使用)へのシフトをさらに進めていきます。

リサイクル量とリサイクル率の推移

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生物多様性に関する考え方

小林製薬グループでは、医薬品・食品・スキンケアの領域において植物原料を中心とした様々な生態系サービスを利用し、事業活動を行っております。そのため、生物多様性を保全することは持続的に事業活動を行っていくために重要な課題だと考えております。
そこで現在、「遺伝資源へのアクセスとその利用から得られる利益の配分(ABS:Access and Benefit-Sharing)」について定めた「名古屋議定書」への対応状況について、国内外で調査を進めております。その上で、原料の探索・選定におけるルールや管理・監査体制を今後構築してまいります。